日本という国 の商品レビュー
恥ずかしながら戦後史を、ちゃんと興味を持って勉強したことがなかったので、初めて知ったことがたくさんあった。 日米関係、靖国参拝問題、歴史認識、憲法改正、自衛隊…等々のニュースや、選挙の時、各国首相の発言を聞く際など、この本で読んだことが、自分なりの考えを持つための指針となってくれ...
恥ずかしながら戦後史を、ちゃんと興味を持って勉強したことがなかったので、初めて知ったことがたくさんあった。 日米関係、靖国参拝問題、歴史認識、憲法改正、自衛隊…等々のニュースや、選挙の時、各国首相の発言を聞く際など、この本で読んだことが、自分なりの考えを持つための指針となってくれそうだ。
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非常に分かりやすく明治以降の日本から今の日本までを描いていた。 子どもにでもわかりやすいようにまとめてあった?のがよかった。 こういう本ってだいたい右か左かに分けられちゃうよね。
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恥ずかしながら、かしこくなった。 興奮したな。 よりみちパンセシリーズ(←終わっちゃったんだろな・・残念)、 きほん子ども向けだから易しいけど、真剣さがものすごい。 関わってるイラストレーター、デザイナー、著者たちを見るだけでも こころざしは伝わってくるけど、中身もすばらし...
恥ずかしながら、かしこくなった。 興奮したな。 よりみちパンセシリーズ(←終わっちゃったんだろな・・残念)、 きほん子ども向けだから易しいけど、真剣さがものすごい。 関わってるイラストレーター、デザイナー、著者たちを見るだけでも こころざしは伝わってくるけど、中身もすばらしいと思う。 これはたぶん3年は前に買った本だけど・・・ 遅くなったけど、読めてよかった。 興奮したな。 つづきは自分で、きっと勉強するのだ! という決意の一冊。
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明治〜現代 サンフランシスコ講和条約や安保理、高度経済成長の背景など。 現代史に近づくほど著者の思想が入ってきてるような… 2013.1.7
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近代の日本について考えるため、明治、そして戦後の二つの時期を取り上げ概説した本。…といっても明治については福沢諭吉の引用によって当時の世論の空気を感じさせ、通史的なところは学制に絞って叙述→戦中はすっとばし→戦後、特にアメリカを通じての外交関係を中心に。 とっても部分的でありなが...
近代の日本について考えるため、明治、そして戦後の二つの時期を取り上げ概説した本。…といっても明治については福沢諭吉の引用によって当時の世論の空気を感じさせ、通史的なところは学制に絞って叙述→戦中はすっとばし→戦後、特にアメリカを通じての外交関係を中心に。 とっても部分的でありながら、よく知らない人がわからないであろう根本的な疑問を踏まえ、しかも大きな流れがわかるようになっている、と思う。 あの「民主と愛国」の作者と同じ人とは! ますます「民主と愛国」を読み通してみなければ…ボーナス出たら買お…
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最近、スタディツアーで学生と海外に一緒にでかけていて思うのは、日本の近現代史(明治以降)をほとんどまともに知らない学生が多いなぁ…と言うこと。 カンボジアの内戦と言っても太平洋戦争時に日本が南部仏印に進駐していたことやその理由を知らなかったり、その後の東西冷戦構造の基本知識がない...
最近、スタディツアーで学生と海外に一緒にでかけていて思うのは、日本の近現代史(明治以降)をほとんどまともに知らない学生が多いなぁ…と言うこと。 カンボジアの内戦と言っても太平洋戦争時に日本が南部仏印に進駐していたことやその理由を知らなかったり、その後の東西冷戦構造の基本知識がないと、社会構造の理解をできないのではないかと思う。 自虐史観的論調が強くなってきたけど、この本は受験勉強で近現代史をきちんと勉強してこなかった大学生には是非とも読んで欲しい。 橋下徹とかはこの本の内容、嫌だろうなぁ…笑。
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