震災後の日本経済がわかる本 の商品レビュー

長谷川慶太郎【監修】

2013/03/10

震災復興について知りたくて読書。

震災発生の約5か月後に発行された本（実質的なデーターは4か月後くらいまで）。

明日で震災発生から2年を迎える今読んでみると、日本の各分野の経済状況を再認識することができる。

ようやく円安、株高に向かいつつある2013年こそ復興と失われた20年を脱する機会になればと日本人として願うばかりだ。

日本が海外で勝負できるものは、まだまだあると思う。日本らしさを見直して、その価値に気づき、海外で現地の人たちの生活を便利にして、喜んもらえるものはなんだろうか。

コンビニエンスストアと流通システム。
携帯電話。
ゲーム。
電気自動車。
自動販売機。
介護関連用具、機械。
カメラを応用した機械。
浄水システム。
腕時計。

2013年は政治と経済動向に注目したい。

読書時間:約40分