努力しないで作家になる方法 の商品レビュー
とあるブログで取り上げられてて読みました。 実話をもとにした・・・みたいな感じだったので惹かれて読みましたがフィクションらしい。 小説家を目指す30代男性の投稿し続けるお話。意識の変革とかを取り上げてます。 なるほどと思うところもあるけれどいかんせん文章がくどい。 必要ないんじ...
とあるブログで取り上げられてて読みました。 実話をもとにした・・・みたいな感じだったので惹かれて読みましたがフィクションらしい。 小説家を目指す30代男性の投稿し続けるお話。意識の変革とかを取り上げてます。 なるほどと思うところもあるけれどいかんせん文章がくどい。 必要ないんじゃないの?と思われるくだりも長いので読んでて飽きます。 限りなく☆1つに近いのですが、ためになることも書かれていたので☆2つ。
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全く知らない作家さんだったのでそこまで楽しめなかったです。 ただ、作中に出てくるデビュー作は読んでみたくなりました。
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タイトルどおりの方法はあるのかと思って手に取った。 生活を維持することと作家になることの狭間で揺れ動きながら、結局は作家としてデビューを果たした著者(を思わせる)の奮戦記。彼を支えた夫人の存在が大きい。作中にも出てくるデビュー作『邪馬台国はどこですか?』はおもしろそう。
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「邪馬台国はどこですか?」を初めて読んだ時のことを思い出す。 事件はおきないのに、ミステリー??なんで??? と、思いながらも、おもしろく読ませてもらった。 読み終ったら、すぐ、まわりに薦めまくった。 この作品でデビューするまでの、苦節17年。 決してタイトル通りの内容ではなく...
「邪馬台国はどこですか?」を初めて読んだ時のことを思い出す。 事件はおきないのに、ミステリー??なんで??? と、思いながらも、おもしろく読ませてもらった。 読み終ったら、すぐ、まわりに薦めまくった。 この作品でデビューするまでの、苦節17年。 決してタイトル通りの内容ではなく、最後の最後まで努力しまくり。 ということで、久々に「邪馬台国はどこですか?」 を読んでみたくなったのだ♪
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いやあ、すばらしかった。 タイトルに反して、著者の作家になるまでの努力と情熱の日々を綴った小説。 子供のころから活字中毒。大人になると自然な成り行きで作家を目指し、雑誌の新人賞に応募するが、なかなか芽はでない。 人生の節目に登場する「おまえは作家になれない」と面と向かって言ってくるひとたち。その度に読む側は哀しくなり、がんばれ!と強く主人公である著者を応援する。 念願かなって作品が本になるとわかり、陰でずっと支えてきてくれた妻と抱き合う主人公。その瞬間には首のあたりから鳥肌がたった。 自身の半生を、これだけ起伏に富んだ「おもしろい」小説にできるのだがら、鯨統一郎はすごい作家だと思う。 いままでこの方の作品を読んでこなかったことを後悔した。 他の作品も読もう。
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鯨統一郎のデビューまでを綴った、実体験に限りなく近い小説。 「努力しないで」というのは、小説を書くことが好きでたまらないから、それに付随する苦労は努力と感じないということだ。 そのくらいの熱意がないと、作家にはなれないぞ、ということかもしれない。
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『邪馬台国はどこですか』等の歴史ミステリーで知られる著者の自伝的な作品。ミステリーではないのだが、好きな作家なので何となく手にとって読み始めた。作家になるのって大変なんだなぁと思った。
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ユーモアミステリーというジャンルがあるのかどうか知らないがそうした作家である鯨自身による作家になるまでの苦悩を描いた自伝小説のようだ。しかし、タイトルとは違い作家に成れる道すら見当たらず苦悩する姿が描かれているのだが、本当はその苦悩すらも笑いとばすような生活こそが鯨に期待される作...
ユーモアミステリーというジャンルがあるのかどうか知らないがそうした作家である鯨自身による作家になるまでの苦悩を描いた自伝小説のようだ。しかし、タイトルとは違い作家に成れる道すら見当たらず苦悩する姿が描かれているのだが、本当はその苦悩すらも笑いとばすような生活こそが鯨に期待される作風と言っては勝手な思い込みだろうか。怪しい家庭教師派遣会社とか保険代理店とかの時代の話をユーモアにくるんだような青春物語にして欲しかった。
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フィクションという体ではあるが、フィクションをおりまぜた作者の自伝的小説。 さらっと読める。 インパクトの強いタイトルだけど、 実際は、努力しないで作家にはなれないし、思い込みが重要、といったところか? 主人公の妻は「だめんず」なんだろうなと思うけれど、よくできた人。離婚され...
フィクションという体ではあるが、フィクションをおりまぜた作者の自伝的小説。 さらっと読める。 インパクトの強いタイトルだけど、 実際は、努力しないで作家にはなれないし、思い込みが重要、といったところか? 主人公の妻は「だめんず」なんだろうなと思うけれど、よくできた人。離婚されてもおかしくない状態なのに。 夢をおいかけるなら、たやすくあきらめちゃだめさ……と作品中でも言及されている。 でも、家族の立場で考えたら、たまったものじゃないね。 最終的にデビューできるってわかってるから最後まで読めた。 主人公の情熱はすごいけど、描かれてる人物像は、あまり好みでは……。 そう思うのは、自分が夢をおいかける男性ではないからかな。
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この作家さんは、前はよく読んでいましたが、オレンジの季節という作品にビックリし過ぎて、ちょっと遠ざかっていました。それはそうと、デビューにこんなに苦労があったとは!最後はほろっときました。
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