図書館革命 の商品レビュー
図書館戦争シリーズの最終版だが、また新たな物語が始まるような読後感。 本作は作家の「当麻蔵人」を警護する物語であるが笠原郁と堂上篤のいちゃいちゃも織り混ぜつつ良化法見直しも多少進展。 大変面白かった。
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本編最終巻。ストーリーはテロから始まり、テロに酷似した小説があるからと、作者を糾弾しようとする本筋。今までの伏線も回収しつつ、シリーズの中で1番読み応えがあって、1番面白かった。
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図書館戦争シリーズ最終巻 こいつら超重要任務の最中にイチャイチャしやがって、、、うらやましい。 郁のキャラ読みするっていう発言で、このシリーズをキャラ読みしてるわーって思った。 そう思えるくらいこのシリーズのキャラに愛着が湧いている。 ☆4.0
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有川浩の「図書館戦争シリーズ」 全4巻 これにて終了。 いやぁ、よく出来てる話だわ。 最初は表現の自由を守るために、軍隊 兵器 が登場するなんて、とんでもないSFマンガだなと思ってたけど、全部読んでみると、それがそんなにおかしな事ではないと感じてくる。 この4巻目で、いろいろな...
有川浩の「図書館戦争シリーズ」 全4巻 これにて終了。 いやぁ、よく出来てる話だわ。 最初は表現の自由を守るために、軍隊 兵器 が登場するなんて、とんでもないSFマンガだなと思ってたけど、全部読んでみると、それがそんなにおかしな事ではないと感じてくる。 この4巻目で、いろいろな伏線が解決してくるので、1巻目から読まないと理解できない部分がかなり多いと思う。 だから、全4冊でひとつのストーリーなので、かなり長い話である。 それにも関わらず、1巻目の内容が4巻目でも破綻していない。 ラブコメな部分も多いけど、ストーリーがしっかりしているので面白いですよ。 ただ、私は途中で飽きちゃった時もあり、全部読むのに時間がかかったけど。 で、次は引き続き「別冊 図書館戦争1」 に行きます。 あれ? 終わったんじゃないの? と思ってたんだけど、「別冊」が2冊 出てるんだってさ。
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読書記録 2023.03 #図書館革命 #有川ひろ 大規模な戦闘は無いけれど、トム・クランシーのスパイアクションのような攻防だった。半蔵門での別れのシーンは胸が熱くなったよ。 本編はフィナーレだけど、あと2巻おかわりを楽しもう。 #有川浩 #読書好きな人と繋がりたい #読...
読書記録 2023.03 #図書館革命 #有川ひろ 大規模な戦闘は無いけれど、トム・クランシーのスパイアクションのような攻防だった。半蔵門での別れのシーンは胸が熱くなったよ。 本編はフィナーレだけど、あと2巻おかわりを楽しもう。 #有川浩 #読書好きな人と繋がりたい #読了 #図書館戦争
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2023.?.??. 読了 郁と堂上の似ている部分が垣間見えた事件。 ここに来てやっと郁と堂上が結ばれて嬉しい。 まだシリーズは続いているから、今後の2人や周りの動きがすごく気になった。
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図書館戦争シリーズの最終巻。夢中で読み進めてしまったけど、終わってみても寂しさは無い。爽快感というかなんと言うか。 読んで良かったなって気持ちが凄くある。 本編とは関係がないけど、巻末の児玉清さんと有川浩さんの対話にあった、「図書館が生き物になりました」って言葉を読んで、僕が小...
図書館戦争シリーズの最終巻。夢中で読み進めてしまったけど、終わってみても寂しさは無い。爽快感というかなんと言うか。 読んで良かったなって気持ちが凄くある。 本編とは関係がないけど、巻末の児玉清さんと有川浩さんの対話にあった、「図書館が生き物になりました」って言葉を読んで、僕が小説を読んで楽しいって思う部分はここにあるよなって思った。 辞書で調べたり、テレビで見たのとは違う、まるでそこで自分が生きてきたかのような、愛情のようなものを持って、題材にされたものへの触れ方が変わる。 それがすごく面白くて、これからも大事にしたいなって思う。そして、そんな感情を、人に与える人でありたい。
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周りからすると小さな一歩だが、大きな一歩となる、図書館戦争シリーズ第4巻にして、本編の最終巻でございます。 私も3回目の読了ですが、毎回笑わせて頂いている作品。 長い時間を置いて、3回目でも色褪せない作品。 おそらく10年後再読しても満足しながら読んでるだろうなとわかる作品...
周りからすると小さな一歩だが、大きな一歩となる、図書館戦争シリーズ第4巻にして、本編の最終巻でございます。 私も3回目の読了ですが、毎回笑わせて頂いている作品。 長い時間を置いて、3回目でも色褪せない作品。 おそらく10年後再読しても満足しながら読んでるだろうなとわかる作品で、今回また、無事に笑わせてもらってありがとうと言いたいですね。 郁と堂上の恋愛の行方はどうなるのか、あのキャラは、このキャラは?となかなか気になる作品ですが、面白いテーマも潜んでいる作品。 今最終巻は究極の表現の自由の制限に関する戦いとも言えそうな内容でもあります。 テロリストがある作家の小説の内容を参考に小説の手口でテロを起こした場合、その小説家の作品を今後世に出すことを制限したり、今出回っている該当の作品を出版制限できるのか。 で、出てくる結果が本作で話題のメディア良化法がある世界ではおそらくこういう判決が平気で出るだろうという世界になっているのが面白い。 実際どうなるだろうかとかは自分で考えて見るのも面白いです。 そして、郁と堂上がどうなるのかを最後見届けて、さぁ、あとは想像におまかせのはずなのですが、ここまで読んでしまうと、次の『別冊図書館戦争Ⅰ』がおまけであり本番の内容になりますので、4巻読んだあとのお楽しみをいつ読もうか、再読のくせに今からワクワクしております。 それくらい、このシリーズ本編は全体を通して時間をおいても面白い作品だったなと改めて思う作品だと相変わらず思います。
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図書館戦争シリーズ最終巻。 相応しくない表現を含むと判断された本は良化隊員の検閲により厳しく取り締まりを受ける世界で、本を守るために戦う図書隊員のお話。 ネットなどを使えば一人一人簡単に自分の意見を公にできるこの世の中で、昔よりも規制やらコンプライアンスが厳しくなり、言葉狩りと...
図書館戦争シリーズ最終巻。 相応しくない表現を含むと判断された本は良化隊員の検閲により厳しく取り締まりを受ける世界で、本を守るために戦う図書隊員のお話。 ネットなどを使えば一人一人簡単に自分の意見を公にできるこの世の中で、昔よりも規制やらコンプライアンスが厳しくなり、言葉狩りと言われるような事も増えてきたように思う。 流石に本の中のような武力行使に発展することはないであろうが、現代においても十分考えられる事態なのだろうなと思った。 メインはやはり良化隊員と図書隊員の戦いだが、堂上と郁の恋愛についても少しずつスポットが当たる。流石にシリーズ物で4巻もあるのでなかなか焦れったいが、結末を見て幸せな気持ちで本を閉じることが出来た。
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初っ端からキュンキュンするような話に始まりから、終わりまでとにかく楽しめた。 キャラへの愛着も深まってたので、このラストの巻が1番好き。
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