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柳井正の希望を持とう の商品レビュー

3.9

95件のお客様レビュー

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2012/06/27

ふむー。三木谷さんのロジカルな点を情熱と置き換えた感じだけど、基本的に書いていることは同じように読めた。 日々反省し、仕事に邁進する事。本気で取り組む事。それによって社会に貢献する事。そして常に行動する事。悩むなんて贅沢な時間の使い方だってのは、ほんとそのとおりだと思う。そして...

ふむー。三木谷さんのロジカルな点を情熱と置き換えた感じだけど、基本的に書いていることは同じように読めた。 日々反省し、仕事に邁進する事。本気で取り組む事。それによって社会に貢献する事。そして常に行動する事。悩むなんて贅沢な時間の使い方だってのは、ほんとそのとおりだと思う。そしてグローバルマインド。 最後、少しだけだったがワークライフバランスについて触れられているのも安心した。個人的には9時~18時(7時~16時でもいいけど)で激務、というのが仕事のあるべき姿だと思う。長時間労働なんてただの自己満足。 というわけで、特に目新しい所はなかったが、そうだそうだと同意しながら読めた。こういう物の見方ができるビジネスマンになりたい、と心から思う。

Posted byブクログ

2012/05/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

生の柳井正氏の声があって、迫力があった。 ■柳井正氏の推薦書 イノベーションと企業家精神 プロフェッショナルの条件 幸之助論 IBMを世界的企業にしたワトソンJRの言葉 一倉定の経営心得 ネクスト・マーケット 語りつぐ経営-----ホンダとともに30年 情熱・熱意・執念の経営 --------------------------------------------------------- 第1章 自己変革を急げ  危機感と不安の違い  -不安とは漠然としたもので、正体を突き止めることさえできれば、たいてい人はほっとひと安心する。 第2章 経済敗戦からの出発  ローカライズよりも、世界で売れる商品力 第3章 私の修業時代  プロフェッショナルマネージャー(ハロルド・ジェニーン)  成功はゴミ箱の中に(レイ・クロック)  ユダヤの商法(藤田田) 第4章 基礎的仕事力の身に付け方 第5章 自己変革の処方箋  ふたつの責任をまっとうするのが上司  -収益を上げる責任と部下を教育し、育成する責任  自分の周りだけを見渡して、その基準で安心してしまう人はすぐにマンネリに陥るだろう。 第6章 希望を持とう  社員全員を知的に刺激する  ビジネスマンは悩んではいけない。悩むことがあったとしても、引きずってはいけない。そして、気力、体力も疲れ切ってはいけない。

Posted byブクログ

2012/05/06

どう活路を見いだすか? →人生は自分が主役という信念、自分に期待する姿勢が不可欠 マンネリに注意する 1.上には上がいると謙虚になる 2.最良を求めて仕事をする 3.常にお客さまの視点を意識する

Posted byブクログ

2012/05/04

柳井さんと言えば「ユニクロ」 いまや、日本だけじゃなく世界各地にあるユニクロ・・・ 私も韓国に行った時、韓国にユニクロに何度かお邪魔して買ってしまう そんなユニクロの売上ナンバー1店舗がどこだか分かりますか? 私は安易に「銀座でしょぉ」って思ったけど違った(苦笑) なんとパリのオ...

柳井さんと言えば「ユニクロ」 いまや、日本だけじゃなく世界各地にあるユニクロ・・・ 私も韓国に行った時、韓国にユニクロに何度かお邪魔して買ってしまう そんなユニクロの売上ナンバー1店舗がどこだか分かりますか? 私は安易に「銀座でしょぉ」って思ったけど違った(苦笑) なんとパリのオペラ店だそうで・・・しかもオペラ店は日曜日営業が禁止されている つまり他の店舗に比べて月に4日も稼働日が少ない、にも関わらずのトップ! まぁそんな小ネタはここまでとして(笑) そんな世界のユニクロですが、最初は本当に田舎の小さな商店からのスタートだったと その頃から誇大妄想をしつつ、本を読みあさり、データを取り続け、勉強し続けたと・・・ ユニクロがここまでの企業になるには、やっぱり理由があるのだと感じた そこまで勉強して実践してきた人だから語れる厳しさがある きっぱりと言い切っているところが気持ちが良い そんな厳しい言葉に付箋がたくさん付いてるので、ちょっとご紹介 ・近頃は「頑張らない生き方」をすすめる本が巷にあふれている。だが頑張らない人生には  価値がない。私は「生きる」ことは、すなわち「頑張る」ことだと信じている ・若いうち、他人は誰一人として、あなたに期待していないかも知れない。だからこそ  最後の自分の味方は自分でなければならない ・ほんとうに成長を考えて、準備している人間にしか未来はやってこない。自分で取りに行く人にしか  成功の果実は手に入らないのです ・個々人が他の国でも通用するような実力を持つことだ ・待っていても、自分のために国や世間が何かしてくれるということはない。だから、他人よりも  少しでも早くその道に飛び込んで努力した者が勝つ ・営業マンのリーダーであるべきなのに、部下のことよりも、本社のえらいさんに気に入られたいと  思っている人間は必ずいる ・組織が大きくなってしまうと、「仕事のための仕事」に生きがいを見出そうとするおかしな人間が  増えてくるからだ。「問題を解決する」という本質から遠く離れた仕事に生きがいを見出しては  いけない ・人間は競争意識がないと進歩しない。人間は自分が相対的にどの位置にいるのかを知ることで  自分の才能を把握することができるのだから ・何もかも与えられ、自動的に成長する人はいない。競争と向上心と努力だけが結果を生むのだ ・人を動かすには、何十回、何百回、あるいは何千回と言い続ける必要がある。そして、言うだけでは足りない。  脅して、すかして、ほめて、あの手この手を使い、全身全霊で説得する。そのとき大事なのは、あなたを  認めている、という姿勢を部下にちゃんと示して、伝えることだ ・会社は繁栄もすれば、つぶれることもある。その原動力は社員一人ひとりであり、自分なのだと思わなければ  ならない。社員は自らの強みを見つけ、その力を発揮し、その対価として会社からお金をもらう ・何の準備もせずに、毎日、ただただ会社と家を往復してるだけの人にはチャンスはやってこない 他にもたくさん付箋が付いてるけど、特に引っかかった付箋の部分を抜粋してみました 「会社がなんとかしてくれる」という少し前までの日本人の会社員の価値観はもう捨てないと これからは生きていけない・・・ 「自分という能力を企業に提供してお金を貰う」 ごく当たり前のことなんだけど、それが一層厳しくなってくるんだろうなぁ 冷静に自分を見極めて、どこをスキルアップさせなければいけないのか常に考えないとな・・・

Posted byブクログ

2012/04/29

遅まきながら読了。(2011年6月の発行) 柳井さんのこのところの著書はなんというか野望みたいなのが前面に出過ぎていて、正直ちょっと鼻についていたが、こちらはその辺りのバランスも取れた、ごく真っ当なビジネス・経営の入門書というか教科書的な内容。

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2012/04/10

世界のユニクロ柳井社長の本。ヒートテック愛用者としては、読むべくして読んだ本か(笑) 日常の仕事をしながら自分を変えていくことは簡単ではないが、そうであっても自分自身を変えていき、どうやって成長性していくかを真剣に考え、準備している人間にしか未来はやってい来ない。自分で取りに行...

世界のユニクロ柳井社長の本。ヒートテック愛用者としては、読むべくして読んだ本か(笑) 日常の仕事をしながら自分を変えていくことは簡単ではないが、そうであっても自分自身を変えていき、どうやって成長性していくかを真剣に考え、準備している人間にしか未来はやってい来ない。自分で取りに行く人にしか成功の果実は手に入らない。 松下幸之助さんの言葉で「5%より30%のコストダウンのほうが容易」といった。このことは5%は今までの延長線上のコストダウンであり、30%は根本的な問題から考え直さなくてはならないからである。 良い上司はさまざまいるだろうけど、「オレが気に入るような仕事はしなくていいからお客様のほうを向いて仕事をしろ」。まーちゃんにも言えるだろう、後輩を持った時に「上司に気に入られるのではなく、道民の福祉の向上を考えろ」

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2012/03/19

この人の本はいつ読んでも元気が出てくる。 明日へのやる気を与えてくれる。 そして面白いことに、今の自分に必要な言葉が満載である。 ビジネスパーソンとしての在り方。 甘ったれた考えでこの世は乗り切れないと教えてくれる。 自己を見つめ、正しい視点を持ち、向上心を持って結果を出すこと...

この人の本はいつ読んでも元気が出てくる。 明日へのやる気を与えてくれる。 そして面白いことに、今の自分に必要な言葉が満載である。 ビジネスパーソンとしての在り方。 甘ったれた考えでこの世は乗り切れないと教えてくれる。 自己を見つめ、正しい視点を持ち、向上心を持って結果を出すこと。 コツコツ頑張る事が大切であると再認識しました。  

Posted byブクログ

2012/01/14

第1章は参考になった。 FRの創業からどのような考えで経営をしてきたか書いていた。 このような考え方を持って常に行動できるようになりたい。 …今の自分では厳しいかな

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2012/01/13

やはり成功体験の話は面白いですね。 かなり前に読んだものなので、記憶が曖昧ですが…。 ユニクロという会社が、より好きになってしまったじゃないですか。 努力して行動して、行動して、しまくって、ようやくユニクロの社長なんだなと。 誰も最初は初心者だし、素人なんだな、という知っている...

やはり成功体験の話は面白いですね。 かなり前に読んだものなので、記憶が曖昧ですが…。 ユニクロという会社が、より好きになってしまったじゃないですか。 努力して行動して、行動して、しまくって、ようやくユニクロの社長なんだなと。 誰も最初は初心者だし、素人なんだな、という知っているつもりで理解してなかった事実に、これから就職する人たちへ読んでもらいたい一冊です。まさに「希望」を持てる一冊。

Posted byブクログ

2012/01/05

ビジネス本としてはかなりオススメ!柳井さんの信条がすごく伝わってきたし、そしてそれにすごく賛同出来たし、読みながら常に尊敬しっ放しだった。グローバルに対する考え方やソーシャルビジネスに対する心意気、日本の活力…かなりパワフルな人だ!まだまだ他の柳井さんの本も読んでみたい。

Posted byブクログ