幸福な生活 の商品レビュー
ブラックユーモアに満ちた短編集。家族に囲まれて「幸福な生活」をおくっていると思っているが、実は家族こそが一番恐ろしい存在だったりする。それに気付いていないからこそ、幸せなのかも知れない。全ての話で、どんでん返しの最後の一行がちょうど最後のページになるように装丁されている。どんなオ...
ブラックユーモアに満ちた短編集。家族に囲まれて「幸福な生活」をおくっていると思っているが、実は家族こそが一番恐ろしい存在だったりする。それに気付いていないからこそ、幸せなのかも知れない。全ての話で、どんでん返しの最後の一行がちょうど最後のページになるように装丁されている。どんなオチになるのだろうという期待と終わってしまう寂しさを感じつつ、ページをめくった。
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百田尚樹氏の今度は全18編の短編集。最後の一行はページをめくった一行目にある為最後までオチが見えない。18もあるとひねりの少ないのもあるが、ドキッとさせられるのも幾つか。世にも奇妙な物語みたい。
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短編集。 帯のとおり、毎話最後の一行に衝撃を受けた。 最後の一行がページをめくったところにあるから、そろそろオチかな、ってあたりでページをめくるのがドキドキに。 本ならではのおもしろい体験。
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ショート18編。短編と呼ぶには短く、ショートショートに比べて、ちゃんと小説の形をとっています。最初の数編は衝撃的で、ラスト一言の効果絶大、これからこの家族はどうするんだろうと余韻を引引きずりました。数編を過ぎると、普通、物足りない、拍子抜けって感じで内容が落ちた感じが・・しかし、...
ショート18編。短編と呼ぶには短く、ショートショートに比べて、ちゃんと小説の形をとっています。最初の数編は衝撃的で、ラスト一言の効果絶大、これからこの家族はどうするんだろうと余韻を引引きずりました。数編を過ぎると、普通、物足りない、拍子抜けって感じで内容が落ちた感じが・・しかし、こういうショートは待機の長い仕事中に読むには適しています(笑)
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どの話も後味悪くて、先が気になるストーリーだった。けれど、先を知りたくないような、そんな不気味さがありました。 お気に入りは『ママの魅力』 お母さんカッコ良かった! 一番怖かったのは『隠れた殺人』 怖いと言うより胸糞悪い。 人間の真の怖さを百田さんは上手く表現してるなと思う...
どの話も後味悪くて、先が気になるストーリーだった。けれど、先を知りたくないような、そんな不気味さがありました。 お気に入りは『ママの魅力』 お母さんカッコ良かった! 一番怖かったのは『隠れた殺人』 怖いと言うより胸糞悪い。 人間の真の怖さを百田さんは上手く表現してるなと思う。
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気づいてはならない、その幸福な生活を続けたいなら 人に進められて、永遠の0以来の百田尚樹作品。この本で一番すごいと思ったのは、その構成だ。どのラストも統一した構成が、この短編をすばらしいエンターテイメントに仕上げている。 中には先が読める展開もあったけど、この話の真実は何だろう...
気づいてはならない、その幸福な生活を続けたいなら 人に進められて、永遠の0以来の百田尚樹作品。この本で一番すごいと思ったのは、その構成だ。どのラストも統一した構成が、この短編をすばらしいエンターテイメントに仕上げている。 中には先が読める展開もあったけど、この話の真実は何だろうと想像しながら読み進め、あっという間に読み終わってしまった。 もっと色んな世界を見せて欲しい、そんな百田尚樹の魅力に溢れた一冊。
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読み始めたときはよかったけど、パターンが同じなのでめくるたびに予想してしまうとゆうか 笑 全部一気に読むんじゃなくて、合間合間に1つずつ読むのがいいかもしれません。 いくつかゾッとしたやつもありました 笑
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ショートショートなので寝る前に読むのにピッタリ。 最後のページをめくると最後に一言「」オチがあるので、どんなオチになるのか妄想しながら読めるので楽しい。ただ想像が簡単に付いてしまう話が結構あったのと、ショートショートなのに説明が冗長に感じてしまう話もあったので残念。 自分は最後に...
ショートショートなので寝る前に読むのにピッタリ。 最後のページをめくると最後に一言「」オチがあるので、どんなオチになるのか妄想しながら読めるので楽しい。ただ想像が簡単に付いてしまう話が結構あったのと、ショートショートなのに説明が冗長に感じてしまう話もあったので残念。 自分は最後に一言終わったら幕が閉じる、レッドカーペットみたいに出演者が流れる、または舞台が割れて出演者が落ちるようなイメージで読んだ。
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これまで読んだ百田尚樹作品とは全く違って意外だったまさかのショートショート。「母の記憶」と「豹変」が面白かった。
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短編小説集なのだが、読み終わると人間不信になりかねない。 人の黒い部分をみないことが幸福なのだろうか。。。
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