MRバブル崩壊時代に勝ち残る“7つの眼" 医療制度改革とMR の商品レビュー
あなたには、MRバブル崩壊への9つの足音が聞こえているでしょうか? ①独立行政法人国立病院機構の「共同購入」と「採用品目削減」 ②DPC拡大による低薬価シフト ③処方せん様式の変更による後発医薬品の使用促進 ④高齢者の自己負担増 ⑤パテント切れ症候群とピカ新欠乏症 ⑥...
あなたには、MRバブル崩壊への9つの足音が聞こえているでしょうか? ①独立行政法人国立病院機構の「共同購入」と「採用品目削減」 ②DPC拡大による低薬価シフト ③処方せん様式の変更による後発医薬品の使用促進 ④高齢者の自己負担増 ⑤パテント切れ症候群とピカ新欠乏症 ⑥シェア・オブ・ボイスからシェア・オブ・マインドへの転換 ⑦バーチャルMR、CSO、DTCの普及 ⑧再編統合による医療機関の減少 ⑨薬価の年度改定化 私の好きな言葉に「変わりたくなければ、変わらなければならない」というものがあります。 9つの足音に向けて、何も工夫をしなければ、確実に生産性は落ち、MRの削減が始まります。 現状維持以上の結果を望むのであれば、9つの足音に対し、前向きに行動プランを立て、 実行していかなければなりません。 つまり、「質の競争」がこれから始まるのです。言い換えると、 これからは「薬の専門家」というだけでは生き残れません。 「**領域の専門家」だったら、もう少しは生き残れるかもしれません。 それでは、半永久的に生き残ることができるMRとは、どのようなMRなのでしょうか? それは、「薬の専門家」、「**領域の専門家」に加えて、 「顧客の専門家」になることです。 “7つの眼”は、「顧客の専門家」になるための教科書です。 あなたが、“7つの眼”を身につけて、医療人や患者さんに感謝されている姿を、 私はいつもイメージしています。
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