涼宮ハルヒの驚愕(初回限定版) の商品レビュー

谷川流【著】

2011/08/16

こんなにもかったるくこんなにも薄っぺらい上下巻を4年も待って読まされるのは本当にキツかった。好きな人ほど読んでいてシンドイんじゃないかと思うんだけど、それでもこんなに評価が高いのは作品が愛されているからこそなのか。。少なくともボクの好きなキョンは君じゃないし、ボクの好きだったハルヒはもういない。

2011/10/08

待ち焦がれた待望の新刊。 長かった、長かったよ。 挿絵の変化(目のあたり?)も楽しみつつ読み終えました。

SF的な話はよく分からなかったけども、αとβの2つの世界が融合するところが好きでした。
キョンのSOS団への熱い想いが伝わって来ました。 やはりSOS団はあの5人がベストなのでしょう。

ヤスミの正体は最後まで気づけなかったなぁ。 佐々木さんじゃないけど「やれやれ」、ですね。

2011/08/07

前編で特に顕著だったけど、キョンの独白がちょっとくどい。もう君のSOS団への愛は十分わかったから！
αとβが統合されていくあたりからはすごく面白くて、分裂を読んだ時からこの二つの世界をどう無理なく一つにするのか楽しみだったので、なるほどなあと思った。
気になったのは、読者を「驚愕」させるためか、キャラクターに、それ必要？という設定が急に出てきたこと。特に古泉と国木田。事実のみではなくエピソードで見せてほしい。というわけで続刊に期待！

2011/10/17

伸びに伸びてようやく発売。直前まで、延期になるんじゃないかと疑ってた。

いろいろ考える時間があったので、そこまでの驚愕はなく予想の範囲内だった。
結局3つの驚愕(だっけ？)はなんだったんだろう。
3度延期するってこと？

2011/08/01

終わったのか！？的な感じ。これで終わりと言われてもいいかな。逆に続くならどの方向に話を進めるのか気になるところ

2011/07/21

分裂から４年間経っての発売で、リアルタイム読者の方にとっては待ちに待ちすぎた新刊だったと思います。α、βの世界が収束をみせます。新キャラがぞろぞろと登場し、SOS団に干渉してくる回でありましたが、感想はSOS団は安泰である、それだけで十分の一言に尽きました。
特に、様々な珍事の合間や、日常にもどったときに見せる、ほんわかしたSOS団の描写が好きで、無性に安堵する自分がいます。

また、相変わらずの伏線の回収と配布で、想像するのが楽しい限りです。

今回の萌えポイントは、SOS団結成記念日のハルヒへのサプライズに対するハルヒの表情、台詞。付録小冊子の佐々木の挿絵、でしょう。佐々木は今後、どういう感じでストーリーに関わってくるかも楽しみです。

2011/07/21

長かったね。
作者、燃え尽きちゃってたのか。
よく復帰したよ。
キョンの語りがラノベのスタンダードって感じがするのが面白い。

2011/07/30

あれー？こんな文体だったかなぁ？と違和感も。
前巻の完全な続きなのに数年の間があいてるので忘れてる可能性も否定できないが。
いや、たかが数年の感覚なぞ。事実上の打ち切りだとか消滅だとかに比べれば・・・いや、正直、これもそうかと思ったけどな。
内容はああ、ご都合主義とはこういうことをいうのだな、という内容で。
悪くはないし、ラボネらしいんだけど。。。

俺もトシ喰ったのかなぁ。

2011/07/18

小冊子のほうは未読…。キョンの心中が多かったかなぁ。そこに至るまでの過程の割に結果があっさり。ヤスミちゃん入りの部活動の様子がもう少し読みたかった気もする。くねくねする朝比奈さん…。
そして見事にこれまでの話が記憶から抜けているのでそのうち読み直したうえで再読したいものである。

2011/07/18

前巻からのαとβの謎が解けてすっきり。物語が動き出すまでがちょっと長かった気がするけど面白く読めた(´ー`)