1,800円以上の注文で送料無料

行動の機構(上) の商品レビュー

5

3件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2018/11/02

書名:THE ORGANIZATION OF BEHAVIOR:A Neuropsychological Theory 序章 問題とその取り組み方 知覚における加算性と学習 場理論と等能性 知覚の初期段階 複合対象の知覚 学習能力の発達 学習に関係した高次と低次の過程 著者:...

書名:THE ORGANIZATION OF BEHAVIOR:A Neuropsychological Theory 序章 問題とその取り組み方 知覚における加算性と学習 場理論と等能性 知覚の初期段階 複合対象の知覚 学習能力の発達 学習に関係した高次と低次の過程 著者:ドナルド・ヘッブ(Hebb, Donald Olding, 1904-、カナダ、心理学) 訳者:鹿取廣人(1928-、埼玉県、心理学)、金城辰夫(1930-、心理学)、鈴木光太郎(1954-、宮城県、心理学)、鳥居修晃(1930-、愛知県、心理学)、渡邊正孝(心理学) まえがき:R.E.ブラウン、P.M.ミルナー

Posted byブクログ

2014/12/22

ヘッブルールの人。動機づけと知能。障がい者との比較から。脳科学(当時そんな名前があったかな?)の治験をベースにする。

Posted byブクログ

2012/01/08

「脳メカニズムから心理学へ」と副題にあるように、心理学の現象を神経レベルで解釈しようと試みたヘッブの記念碑的著作。神経科学の分野では通説となりつつある「ヘッブ・シナプス」と「細胞集成体cell assembly」を60年以上前に唱えていた彼の慧眼には目を見張る。また、本書後半では...

「脳メカニズムから心理学へ」と副題にあるように、心理学の現象を神経レベルで解釈しようと試みたヘッブの記念碑的著作。神経科学の分野では通説となりつつある「ヘッブ・シナプス」と「細胞集成体cell assembly」を60年以上前に唱えていた彼の慧眼には目を見張る。また、本書後半では、「一次学習にともなってA/S比が変化する」、「本能は知能や洞察と別の過程ではない」といったユニークかつ大胆な主張を展開している点も注目に値する。このような本が文庫として再刊され、誰でも読めるようになったことはうれしい限りである。

Posted byブクログ