1,800円以上の注文で送料無料

四つ話のクローバー の商品レビュー

3.7

98件のお客様レビュー

  1. 5つ

    16

  2. 4つ

    32

  3. 3つ

    35

  4. 2つ

    6

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2021/07/24

心が温かくなる 大切なことを軽妙な話しの中で、しっかりと伝えてくれる 特に1.2話目がとても面白い!!

Posted byブクログ

2021/01/24

勉強の間の息抜きに一冊。 4つの短編集で1時間もかからず読めます。 1話目はオチも含めて面白い。 格言めいた話を抜粋すると、、、  頑張るための方法は  頑張らなければならない→頑張りたい  この状態を自然に導くことなのだ 4話目はホロっとさせます。

Posted byブクログ

2020/10/20

物語なので、そこから何を読み解くかは読み手の自由。 だけど、物語の編成は順序を入れ替えて欲しかった。 成功の方法はあきらめない努力 幸せとは何か、今を受け入れるか上を目指す目標志向か 生きることの意味、他者への共感と思いやり 生と死、親と子

Posted byブクログ

2020/09/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

短編の話でとても読みやすかった。 それぞれの物語の中、色々考えさせされる。 ●深沢会長の秘密 「この世界に存在するたった一つの成功方法」 「一人の人間の中で二つの願望がぶつかり合っている」 「人間は何かを我慢することはできない。」「したいことしかできない。」 「大きな願望で小さな願望を従わせる」 「願望に想像という栄養を与え続ける」 痩せたい →痩せることで美しくなれば自分に自信が持てるし、人と会うのが楽しくなる。そうなれば、好きになった異性に振り向いてもらえたり、仕事も今まで以上にうまくいくかもしれない。 →甘いものが食べたくないものになる ●ハッピーコロシアム 「人は、いついかなる時にでも幸せになれるということです。」 「人間が幸せになるために必要なものは何もありません。今、自分の持っている素晴らしいものに目を向け感謝すること、それだけなのです。 「欲望と感謝」 ●見えない学校 「共感」 「電車に乗る人には見えていないけど、みんなのことを考えている人には見える景色」 ●氷の親子 自分の体を使って熊五郎は息子の小太郎を助けた。小太郎は一人で生きる決意をし生きれる場所を見つけるため父熊五郎から去っていくところがとても切ない。 一緒にいることが良いのか一人でも生きていくことが良いのか、とても考えさせられ胸を締め付けられる。

Posted byブクログ

2020/02/16

【共感・欲望・感謝】他人を自分に置き換えて共感し 小さなことにも感謝する。共感ってとても大切ね。感謝の言葉は自分も他人も幸せにする。当たり前に過ぎていく些細なことにも感謝を忘れないで生きなきゃ。「感謝という のは 温かい 家庭 の よう な もの」そうよね。感謝は魔法の言葉。「想...

【共感・欲望・感謝】他人を自分に置き換えて共感し 小さなことにも感謝する。共感ってとても大切ね。感謝の言葉は自分も他人も幸せにする。当たり前に過ぎていく些細なことにも感謝を忘れないで生きなきゃ。「感謝という のは 温かい 家庭 の よう な もの」そうよね。感謝は魔法の言葉。「想像 する のが 楽しい 未来 が あれ ばその プロセス は つらく 感じ なく なる。」生きる上で未来を考えられることは幸せなことなんだ。人はしたいように生きる生き物。欲望と共感、感謝どれも大切にして生きよう。

Posted byブクログ

2020/01/16

くすりと笑える設定のストーリーが4つ。どれも生きていく上で大切な本質を教えてくれます。 言葉だけで言われても、大して響きませんが、こうして、ストーリーの中で語られると、グッと自分の中に落ちます。 私は4つのうち1つ目と2つ目のストーリーが好きですね。

Posted byブクログ

2019/12/18

やはり、水野敬也さんの本って心に刺さるな。 うまいことストーリーに人生で大事なことを教えてくれる。 「共感」、「感謝」、「努力」と人生には大事な事を再認識させてくれた。

Posted byブクログ

2019/05/05

星新一を軽妙にした感じで、30分で読み終わってしまった。4話目の氷の親子は感動。夢をかなえるゾウの2匹目のドジョウ狙いが若干・・・。

Posted byブクログ

2019/04/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「夢をかなえるゾウ」で有名な水野敬也氏の短編集。 題名の通り、四つの短編で構成されており、本が苦手な人もサラサラと読める一冊。 「生きる」をテーマにし、四つの切り口から描いた作品。 サラサラ読めるが、深く考えさせられるのが水野氏の素晴らしい特徴。 「満足することは、『負け』ではありません。自分の持っているものに目を向け、それらに感謝することに何のやましさもありません。 夢を持ち、欲求を持ち、それに向かって努力すること、人間として成長することは素晴らしいことです。しかし、それと同じくらい、感謝すること、今の自分に満足することも大事なことなのです。」p98 遊びたいと思うことは、いくらでもあるが、遊べる健康な身体であることを感謝することはほとんどない。 まさに「足るを知る」とはこのことだなと思った。 不平不満より、「ありがとう」の言葉を一つでも多く言えるように。

Posted byブクログ

2018/12/30

成功するための法則、人生の生き方を4つの物語で示しています。 テーマは「願望を育てる」「欲望と感謝」、「共感」、「いのち」。 物語はとんでもない設定ですが、著者が言いたいことには納得させられます。 4つ目の話には泣いてしまいました。 さらりと読めます。自己啓発本をたくさん読...

成功するための法則、人生の生き方を4つの物語で示しています。 テーマは「願望を育てる」「欲望と感謝」、「共感」、「いのち」。 物語はとんでもない設定ですが、著者が言いたいことには納得させられます。 4つ目の話には泣いてしまいました。 さらりと読めます。自己啓発本をたくさん読んだ人にとってはありきたりの内容かもしれません。

Posted byブクログ