この世で一番大切な日 の商品レビュー
心温まる31のお誕生日エピソード☆今日もきっと誰かにとって特別な日。誕生日って、人との繋がりを再確認できる素敵な日(o^-^o)
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内容(「BOOK」データベースより) “おばあちゃんと食べた思い出のお寿司”。“しわくちゃになるまで大切にしていた肩たたき券”。“カメラを質に入れて精一杯のお誕生日会”など31編。
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この歳になるとあんまり誕生日とかって意識しなくなっちゃうんだけど,やっぱり誕生日って自分だけの記念日だし,大切にしなくちゃな。。。 自分の愛する人の誕生日は心から祝ってあげたいって思わせてくれた一冊。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
誰にでも一年に一度、平等にやってくる「おめでとう」な日。 それは、誕生日。 子供の頃は親や友達にお祝いしてもらう特別な日だったように思えるけれど、いい歳をした大人になった今は、まず産み育ててくれた親に、そして自分の周りの人々に感謝する日だと、個人的に思っている。 もちろん、いくつになっても「おめでとう」とお祝いされる のは嬉しい。 この本には、誕生日にまつわるエピソードがいくつも収められているけれど、人の数だけ、思いの数だけ、素敵な話は特別な誰かにだけでなく、生きとし生ける全ての人にありそう。 こういう本を読んでいると、とても幸せな気持ちになる。 私には子供がいないけれど、特に親子間の話では涙が止まらなかった。 子供が立派にならなくても、親はただわが子が元気でいてくれるだけで、それでいいんじゃないか、というくだり。 帰省中の実家で読んだこともあり、ツボでした。 親の愛って、どこまでも深く尊い・・・。 また続編なり、こういう本が出たら読みたいなという今後への期待をこめて、★は4つ! すごく素敵な本でした。 自分探しの旅に出て迷子になってる人や、どうしようもなく自己嫌悪に陥っている人、人間不信気味の人に是非オススメします! 生きてることがどれだけありがたくて素晴らしいことか、思い出させてくれます。
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凄く読みやすく、一気読みした。泣けるしほんわかあたたかい気持ちになります。付き合っている人をマンネリ化で素直におめでとうといえなくなったりいつのまにか相手の誕生日を軽く感じて良くない傾向になってる人には誕生日の大切さを再確認できる一冊で す。
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私の心まであったかくなるような、素敵なおはなしばかり。 今まで以上に、たいせつな人たちの誕生日をこころから祝いたくなった。
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POPに「三十代女性の76%が泣いた」とあったけど、本当に泣けた。 誕生日にまつわる本だったので、私が思う誕生日について。 本人より、親にとって大切な日だと思うんだよね。 父親が、旅行鞄の鍵やら何やら(たぶん私の知らない所でも)の暗証番号を私の誕生日にしていて、気持ち悪いとか思っ...
POPに「三十代女性の76%が泣いた」とあったけど、本当に泣けた。 誕生日にまつわる本だったので、私が思う誕生日について。 本人より、親にとって大切な日だと思うんだよね。 父親が、旅行鞄の鍵やら何やら(たぶん私の知らない所でも)の暗証番号を私の誕生日にしていて、気持ち悪いとか思ったこともあったけど、想像したら分かる。生まれて初めて父親になった日。色んな決意をしてくれただろう日。人生で一番嬉しくて、たぶん今に至るまでそれを越すほど嬉しい日はないであろう日。 誕生日は、親にありがとうを伝える日であるべきなんだろうけど、恥ずかしくて実践できないでいます。 ひとえに誕生日と言っても、何億もの物語が存在するんだと気づかせてくれた一冊です。
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