うまれてきてくれてありがとう の商品レビュー

にしもとよう【文】,黒井健【絵】

2018/01/20

生まれる前から胎教としても読み聞かせしていた絵本。

聞き馴染みがあるからか、一歳の今でもだいすきで、比較的集中して聞いてくれる。

温かな気持ちになれる、優しい絵本です。

2017/10/05

こどもにというよりママ向けの本かな？
とはいえ、2歳9か月息子、本棚にしまいっぱなしだったのを引っ張り出して読み始めた。

黒井健さんのさすがに愛らしいベビーに癒される。

2016/04/13

かみさまが生まれていいよっていったので、ママを探す赤ちゃん。

ぼく、ママのこどもでうまれるよ
あの ことばをいってもらいたくて・・

うまれてきてくれて
ありがとう

2014/07/12

赤ちゃんはママに早く会いたくて
色々な動物に訪ねていきます。
そしてママに「うまれてきてくれて　ありがとう」
と言われたくてお腹の中に…。
もっと子どもを大切にしたくなるような絵本です。
【14k061】

2014/02/02

お母さんが大好きな人も そうでない人も。あらためて、母は 大地な存在（──武田鉄矢）でしたということを、教えてくれるんだ。

2013/11/05

暖かみの溢れた、ほっこりさせてくれる絵本。
“生まれでようとしている赤ちゃんが、自分のお母さんを探す”という新しい視点。
『生まれてくる子どもたちは、親を選べない』と、よく言いますが、もしも赤ちゃんが自分を選んで生まれてきてくれるとしたら…。
『生まれてきてくれてありがとう』の言葉がより一層しみ込んできませんか。
お母さんを探す旅で見かける、たくさんの親子も愛に溢れています。
いっぱいの愛を求めて生まれてきてくれる赤ちゃんに、いっぱいの愛情で応えてあげたい。
そんな優しい気持ちにさせられる作品。
お母さんになる人、なった人、なっている人、これからお母さんになっていく子どもたち、誰からの目線でも考え深い作品なので、ぜひ読んでもらいたいです。

2013/07/25

産まれる前のこどもの声
「ぼくママをさがしているの
かみさまがね『うまれていいよ』って。
だからママをさがしているの。」

クマくん、ゴリラくん、ブタくん、ふくろうくんはみんな「うまれてきてくれてありがとう」って。

虐待死や、子どもに「お前なんか生まなきゃよかった」という親や家庭のことを想うと悲しくなりました。何か今の時代こそ必要なものがこの絵本に込められているのではないでしょうか。
すべての子どもが祝福されますように。
「うまれてきてくれてありがとう」と。

2013/07/21

妊婦なのですが、赤ちゃんへの読み聞かせの為に、絵本を探しに行ったときに、本屋さんで立ち読みして、泣いてしまった本です（笑）

2013/04/14

「ぼく、ママをさがしているの。」

「かみさまが、『うまれていいよ』っていってくれたから・・」

クマくんやぶたくん、ほかの動物たちに
僕のママを知らないかとたずねます。
みんなママと一緒です。
そして動物たちのママは
うまれてきてくれて、ありがとうと我が子を抱きしめます。
そんな姿をうらやましく思いながら
ついにママをみつけ
この世に生まれてきます。

クマくんやぶたくんがママに抱きしめてもらったように
そして「生まれてきてくれてありがとう」と
言ってもらいたくて…。

絵本を通じて
我が子に　大事な存在であり、かけがえのない命だと伝えます。

2013/04/09

『うまれてきてくれてありがとう』
誰かにこう言われて来て、ボクらは生まれて来たのでしょう。

そんな準備をしながら、ボクたちはこうして、
この世界にやってきたのです。

（思い出して。。。誰もがこう言われたがっている　END）