魯迅の言葉 の商品レビュー
おすすめ資料 第229回 (2014.3.28) 魯迅の作品や講演等から厳選された、金言・箴言集です。 生誕130周年を記念して、2011年に日中同時に刊行されました。 見開きの対訳で、分かりよい和訳と魯迅の原文、その両方が一度に読めて、近現代中国を考える上でかかせない、...
おすすめ資料 第229回 (2014.3.28) 魯迅の作品や講演等から厳選された、金言・箴言集です。 生誕130周年を記念して、2011年に日中同時に刊行されました。 見開きの対訳で、分かりよい和訳と魯迅の原文、その両方が一度に読めて、近現代中国を考える上でかかせない、魯迅の心や思想により深く触れることができます。 また「世界で最も美しい本コンクール」銀賞を受賞した、深紅の装丁も秀逸です。 この本をきっかけにして、ぜひ魯迅の作品自体も読んでみてください。
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少し小さめで、手にフィットする感じが良い。美しい赤い本だ。中日対訳なので、せっかくだし今度中国人の友人に音読してもらおうと思う。 そして、これを読むと中国語を勉強したくなる。……ぜひ勉強しよう。
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日本でも今なお根強い読者をもつ、近現代中国を代表する作家・魯迅。その膨大な言説から、より力強く普遍的で、現代人にも訴える約130句を精選、日中二ヵ国語を併記した保存版。 [第50回「世界で最も美しい本コンクール」(主催:ドイツ・エディトリアルデザイン財団)銀賞受賞…装幀:原研哉...
日本でも今なお根強い読者をもつ、近現代中国を代表する作家・魯迅。その膨大な言説から、より力強く普遍的で、現代人にも訴える約130句を精選、日中二ヵ国語を併記した保存版。 [第50回「世界で最も美しい本コンクール」(主催:ドイツ・エディトリアルデザイン財団)銀賞受賞…装幀:原研哉さん、テイ・レイさん/印刷:東京印書館/製本会社:大口製本]
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中国の革命家魯迅の格言集。中日対訳なので中国語を学習している人にはもってこいの一冊。表紙から紙まで真っ赤なので多少敬遠する人もいると思うけどけっこう読みやすいよ。
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毎年ドイツで開催されている「世界で最も美しい本」 というコンクールで銀賞を受賞した本。 日本では中国をイメージした赤い色で、 中国では日本をイメージした白い色で刊行された事から、 「双子の本」と呼ばれました。 本文は日本版も中国版も全く同じです。 中国に滞在していた友人に頼ん...
毎年ドイツで開催されている「世界で最も美しい本」 というコンクールで銀賞を受賞した本。 日本では中国をイメージした赤い色で、 中国では日本をイメージした白い色で刊行された事から、 「双子の本」と呼ばれました。 本文は日本版も中国版も全く同じです。 中国に滞在していた友人に頼んで、 中国版の白い本も入手。 他でもない魯迅の本が、双子の本として日本と中国で 同時刊行された、という所に深い意味を感じます。
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(魯迅著/中村愿翻訳/平凡社/1700円+税)ブックデザインは原研哉さん、程藜さん。 http://www.heibonsha.co.jp/catalogue/ 書店で平積みされた本書を見て、思わず目をこすってしまった。カバーから表紙、そして小口塗装まですべて濃い赤で統一されて...
(魯迅著/中村愿翻訳/平凡社/1700円+税)ブックデザインは原研哉さん、程藜さん。 http://www.heibonsha.co.jp/catalogue/ 書店で平積みされた本書を見て、思わず目をこすってしまった。カバーから表紙、そして小口塗装まですべて濃い赤で統一されているのだが、カバーの赤がどうも少しムラに見える。手に取って裏なども見てみると、あっ、これは意図的にムラを刷っているのかとわかる。その大きなムラはカバーだけではなく表紙にも続き、シンプルながら箔押しされた強いタイトルと一緒になって、深いイメージを与えている。ついつい手に取ってしまう1冊だ。それにしてもこのタイトルの箔は何いろなんだろう。濃い茶色のような、見たことのない色に思える。そしてバーコードが限度ギリギリぐらいに思える赤茶色で刷られているのもこだわりを感じる。ちなみに本書は日中同時刊行で、どうやら中国語版は白い本のよう。こちらも入手してみたい。
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