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発達障がい の商品レビュー

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2012/06/11

日々教室で発達障がいの子どもと向き合う先生たちの参考になる本。 ポイントは、 ○ わからないものとして接する。 ○ 特性を知ることは大切だが、それだけを見てはダメ。 ○ あと、10個やって、1つうまくいったらよしとしましょう。 先日、成沢先生の講演を直に聴く機会がありま...

日々教室で発達障がいの子どもと向き合う先生たちの参考になる本。 ポイントは、 ○ わからないものとして接する。 ○ 特性を知ることは大切だが、それだけを見てはダメ。 ○ あと、10個やって、1つうまくいったらよしとしましょう。 先日、成沢先生の講演を直に聴く機会がありました。 この本の内容をほぼトレースするようなお話しでしたが、 それ以外でメモしたことは、 うまくいっている教科の教員のやり方を情報共有する。 分かろうと思うことが大切。 分かったとおごるのはやめよう。 見えない所をどうやって見るか。 ----------------------------------------- 追記 対応方法の「正解」が書かれている本ではありません。 成沢先生が、こうやったらこうだったよ。 という例が書かれているだけです。 家庭でも学校でも参考になると思います。 例えば、 偏食に対して、容器や切り方を変えたら食べたものがあれば、 どうやっても食べなかったものもある。 感覚異常なのかこだわりなのかは、成沢先生にも解らない。 でも、 やってみたらよいと思える手段のヒントを得ることはできます。

Posted byブクログ