ウォールストリート・ジャーナル式図解表現のルール の商品レビュー
仕事で図を描く機会もほとんどないのに、こんな本を読んでしまった。。 下手に装飾すると見づらくなるっていうのだけはよく分かった。
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日米財務省資料の比較したサイトがあります。データを公表することが趣旨の日本と、データを伝えることが趣旨のアメリカ。そんな日米間の着眼の違いが表れたような本。 アメリカの新聞は得てしてデータの扱い方が上手いですが、そのエッセンスを学ぶことが出来ます。データは意識して自己主張させてこ...
日米財務省資料の比較したサイトがあります。データを公表することが趣旨の日本と、データを伝えることが趣旨のアメリカ。そんな日米間の着眼の違いが表れたような本。 アメリカの新聞は得てしてデータの扱い方が上手いですが、そのエッセンスを学ぶことが出来ます。データは意識して自己主張させてこそ初めて情報として生きるんだなと勉強になりました。他方で編集者の意図する方向にデータが加工されていると思うとちょっと怖いですね。
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mixiでレビューしたものの転載。 最近買った一冊。 図解関係に関しては 『マッキンゼー流 図解の技術』(図解辞典的としては使える。) 『統計グラフのウラ・オモテ』 (大学の教科書的。) などをそろえてあるが、そのどちらよりも読みやすくわかりやすい。 グラフに影を付...
mixiでレビューしたものの転載。 最近買った一冊。 図解関係に関しては 『マッキンゼー流 図解の技術』(図解辞典的としては使える。) 『統計グラフのウラ・オモテ』 (大学の教科書的。) などをそろえてあるが、そのどちらよりも読みやすくわかりやすい。 グラフに影を付けたり、3Dにしたり 学校では小洒落た表現(笑)として学ぶことも 「柱に紛らわしい模様をつけない。」 「最上部がどこかわからない柱にしない。(p62)」 としているしてはいけないこと、したほうがいいことを しっかり「ルール」にしているところがいい。
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書かれている内容は非常によい。 本当に見やすくなる。 自分がこのスライドで伝えたいことを明確に意識するようになる。 資料作成の都度参照して、自分の資料を改善していくのに使っている。
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グラフを作るとき色の濃淡でというのは、全く意識してなかった。確かに白黒コピーした場合を考えるとその通りだ。基礎的な部分を教えてくれる本で良かった。
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「図解の教科書」と言っていいくらい、すごく具体的に描き方を解説してくれている。学生とか新入社員にこれを渡しておけば、それなりの図表が描ける気がする。
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「ん?」と変に感じる記載が所々あり。また、普通の人が普通に考えればたどり着くことしか書かれていない。この本で学ぶことがある人は、仕事ができない人だと思う。
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相手に正しく効果的に伝えるためには、どのような図をつくればいいのか、どのような表をつくればいいのか。そんなことが書いてある。この本の最後に「シンプルに! シンプルに! シンプルに!」とある。この本のつくりそのものが「シンプル」なんで説得力あり。
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図版の本。あんまりこういう本無いから、まぁ、ためになる。当たり前だけど、図版を作らない人にはためになることは書いてない。
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Excelを使うと何も考えなくても、操作方法さえ知っていれば図表はできてしまう。けど、図表作成にはそれなりの作法があって、それを体系的あるいはメソッドとして教わる機会はありませんでした。 デザイニングの観点からは“常識”なルールも紹介されていますが、それでも、図表に情報発信者の...
Excelを使うと何も考えなくても、操作方法さえ知っていれば図表はできてしまう。けど、図表作成にはそれなりの作法があって、それを体系的あるいはメソッドとして教わる機会はありませんでした。 デザイニングの観点からは“常識”なルールも紹介されていますが、それでも、図表に情報発信者の意図を的確に含ませる方法論を知るには良い本でした。 後半は金融に関するグラフが多くを占めますが、それらも含めて、プレゼン・提案・レポートには使えるノウハウが多くあります。 結局のところ、なにも考えずに図表を作ってもダメで、その図表に何を語らせるかまで考えないと、ただの紙面の賑やかしにしかならないですね。
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