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地球人になった金星人オムネク・オネク の商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2024/07/16

前半はオムネク・オネクさんの辛い、ほんとうに辛い人生が語られます。 娘が活躍しています。 幸せであってほしい、と願う親としての自分がいます。 訴えかけてくるものは大きいとおもいます。 ーーー 224頁  人間の生命は一つの輪のある地点からスタートします。人は最初は自分だけで...

前半はオムネク・オネクさんの辛い、ほんとうに辛い人生が語られます。 娘が活躍しています。 幸せであってほしい、と願う親としての自分がいます。 訴えかけてくるものは大きいとおもいます。 ーーー 224頁  人間の生命は一つの輪のある地点からスタートします。人は最初は自分だけではどうしようもない無力感を覚えますが、それは子供であるため、つまり幼い体に宿っているからです。人生の象徴でもある輪の中を旅するにつれて、人は成長し、経験を重ねながら変化を遂げ、多くの偏見や物の見方を捨て去って、もし異なった精神的な道に入れば、そこでも成長を続け、やがて死を迎えるときが来ると、かつてスタートした場所に再び到達し、そこが輪の最終地点となります。  そして人は再び身体的にどうすることともできない無力感に襲われ、まるで幼な子のように感じてしまいますが、自分自身をよく見つめれば、生きる姿勢がすっかり変わった者として別な器に宿っていることに気づき、もはや人生を歩みだしたときの自分と同じ人間でないことがわかるでしょう。なぜなら生涯を通じて得た経験によって、それほどまでに劇的に変容したからです。  そしてもう一度この世界に戻ってきて人生ののサイクルに乗るとき、そのひとつ前の人生で輪を離れた地点での人格や個性や生き方を持って再度スタートすることになり、前回の生涯を開始したときと同様に自身の意思で新しい環境に入っていくのです。 276頁  子どもたちがいることで生活はよりいっそう満たされるものです!  私は彼らといっしょに過ごした日々に思いを馳せて、子供たちを授かったことで自分がどれほど多くのことを学び、彼らがいかに高い意識を持っているかを改めて認識しました。  子供たちが物理的な世界に生まれ出てきたとき、彼らは魂として、その前の生涯において自分が過ごした場所やそのときの自分自身についていまだに強いつながりと鮮明な記憶を保っています。親である私たちは、子どもの魂が自分たち自身のものよりも古いかもしれないことを忘れてはいけません。私たちは彼らに肉体と提供しているだけで、共に前世からのつながりがあるのです。彼らはカルマ的な関わりを伴った親との縁で特定の家族を選んで産まれてきます。そして親は子供たちにとって必要な学びを得られる個人的な経験のための特別な環境を提供してあげることができるのです。

Posted byブクログ

2012/12/20

超面白かったで~す。最初の本も読みたい! あらすじと感想はブログを見てね。 「地球人になった金星人オムネク・オネク」 (12/17) http://rimaroom.jugem.jp/?eid=1084

Posted byブクログ

2011/05/05

オムネク・オネク地球で少女と入れ替わり後の半生を語る。 前作ほどインパクトはないが、カルマの解消の為地球での生活が赤裸々に語られている。しかし、オムネク自身は行動から見て知的であるとは言えないが、書物の中で時折語られる真理の言葉は、確かに地球より進んでいる金星から来たのでは?と思...

オムネク・オネク地球で少女と入れ替わり後の半生を語る。 前作ほどインパクトはないが、カルマの解消の為地球での生活が赤裸々に語られている。しかし、オムネク自身は行動から見て知的であるとは言えないが、書物の中で時折語られる真理の言葉は、確かに地球より進んでいる金星から来たのでは?と思わせる。 ・神の創造物を裁くのは、神が自らより劣っているとする事になる。

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