八日目の蝉(1) の商品レビュー

角田光代(著者)

2011/12/10

八日目の蝉一巻読み終わりました。
図書館に大活字文庫しかなかったので、22ptで読みました。
文字が大きくて読みやすいような、疲れるような…

うちはドラマ⇒小説、という形で読み進めているせいか少し違和感がありました
やはりドラマ化にあたってシーンやキャラクターが増えたり減ったりしているようです

面白いことは面白いのですが…
多少読みにくいかなー、と感じてしまいました
正しい時系列順になっているのですが、それが逆に読みにくい原因となっているのではないかと考えました

ドラマは主人公の心の変化を感じとって見ていました
しかしそれに対して小説は主人公の行動を見ているという意識が強いようでした

私が心の変化を楽しむタイプなだけかもしれませんが、小説よりはドラマの方がおもしろいと感じてしまいました