【廉価版】ベルセルク 【黒い剣士対欲望の守護天使】篇(2) の商品レビュー
コンビニで売られているペーパーバックの「ベルセルク」を読んで、ものすごく衝撃を受けたのを覚えている。 時代は中世のヨーロッパなのかな。 フィクションだけれども、イメージとしてはこれがリアルと見て間違いないんだろう。 ドラクエみたいなファンタジーの世界を思い浮かべるだろうが...
コンビニで売られているペーパーバックの「ベルセルク」を読んで、ものすごく衝撃を受けたのを覚えている。 時代は中世のヨーロッパなのかな。 フィクションだけれども、イメージとしてはこれがリアルと見て間違いないんだろう。 ドラクエみたいなファンタジーの世界を思い浮かべるだろうが、そんなものではない、中世というのは。 戦乱の絶えない時代、怪物や悪魔が信じられていた、人が血を血で洗う呪われた時代。 この巻では、ガッツの生い立ちが描かれる。 母親の躯の下で生まれ、拾ってくれた義父をはずみで殺してしまった呵責と心の闇が描かれる。 ああ、人が殺されるのが当たり前な時代に生まれていなくてよかったなぁ~と、ホッとする。 しかし、「ベルセルクの病理学」なんて本もあるくらいで、同じ「心の闇」自体は現代日本においてもあるのかもしれない。
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ハードながらも、 お休みだったので1に引き続きイッキ読みしてしまった。 1だけではストーリーが解りにくかったけれども 2でようやく理解できてきた。 いったいどうなって行くんだろうと気になります。 早く次が読みたい 恐いもの見たさ?
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