パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 外伝 の商品レビュー

リックリオーダン【作】,金原瑞人,小林みき【訳】

2022/08/13

出版されたのは5巻より後だけど、時期は4巻と5巻の間の短編が3作＋α。本編がどれも結構長くて読み疲れた感はあったが、ここまであっさりしてると・・・。
あとサイリナとベッケンドルフは・・・

2020/12/31

パーシー・ジャクソンの外伝。
作者から読者へのご挨拶、短編2篇、主要登場人物へのインタビュー、訓練所の地図、登場人物紹介など。

時期は4巻と5巻の間くらい。
短編では、パーシーが天敵のクラリサ（戦いの神アレスの娘）と一緒にアレスの戦車を取り戻す話の『盗まれた二輪戦車』、訓練所内のチーム戦と2つのカップルがちょっと発展するお話『青銅のドラゴン』となっています。

5巻の「最後の神」がほぼずっと世界が滅びるかの戦いだったり死んでしまう人も多いのですが、
その合間合間のまだ若者たちの日常が伺えます。

話は新リーズに続きます。

2016/03/10

これを読む前に全シリーズを読破していたからもういないキャラクターたちとのお話がすごく悲しかった。
サイリナとベッケンドルフが付き合う前の話とか切ないよー！
それと登場人物たちのイラストがイメージがだいぶ想像と違くてとまどった。

2013/11/24

完結した第一シリーズのスピンオフ。
おなじみのキャラがいて面白い。長編の本編に比べて、短編集の形をとっているのもよかった。

2013/10/17

外伝というよりはオマケ本。

本編はかなり長いので読書が好きでない子どもにはむかないが、こちらは読書が好きでない子どもに読書の楽しさを体験させるのにちょうどよいかもしれない。
短いので冒険自体はたいしたことがないのだが、集中力が途切れない間に読み終えることができる。登場人物の紹介や訓練所の地図などがイラストで描かれていて分かりやすくていいかも。

2013/05/24

５巻の前の話なのね。先に読んじゃったから、あれ？って思った。
外伝ってほどでもないような…だけど、インタビューは面白かった。

2012/09/15

パーシージャクソン全５巻のシリーズ外伝。３つの短編が収録。

軍神アレスの娘のクラリサが、父親の二輪戦車に乗っていたら、その専属運転手であるポボスとデイモスに盗まれてしまった。パーシーとともに取り返しに行くが、恐怖の神であるボポスの攻撃で恐怖をみせられ・・

偶然みつけた15年前に姿を消した青銅のドラゴン。ドラゴンを復活させてドラゴンに協力してもらおうと、故障した部分をなおそうとする。
パーシーのアナベスへの信頼度がいいね。

パーシー、タレイア、ニコが、「ハデスの剣」が作られしかも盗まれてしまったので冥界に行き犯人をさがしとりかえしてほしいと、ペルセポネから頼まれる。冥界へむかう３人・・

それぞれ短編で読みやすいからか、なにげに本編よりもおもしろかったりして。

2012/08/14

ブクログで存在を知り図書館に予約しておいたのですが、実物を手にしてみて、その薄さに驚きました！

外伝ってこんなものかしら。
短編3本とファンブック的なおまけ頁。

つい先日新シリーズの第一巻を読んだばかりだったので、その伏線らしきものが色々垣間見られてそこは良かったです。

が、新シリーズは地の文が三人称で進むので、忘れてしまったのですが、オリジナルシリーズってパーシーの一人称進行でしたっけ？そしてパーシーの一人称「おれ」でしたっけ？

これだけてラノベ感が出るのが不思議です。もしくは児童書感？

個人的にハデスが結構好きなので、反発するパーシー視点で書かれると移入し辛いと言う難点が。ハリーが自分の思い込みだけで人を醜く描写したりするのと同じ感覚。一方的な感情で書かれてしまいますからね！それが狙いなんでしょうけど。

おまけは
キャラクターインタビュー
アナベスの鞄の中身
訓練所見取り図
キャラクター紹介
ですね。

どのハーフタイプ？みたいな診断ついてたら良かったのになあ。

同じようにバーティミアスの外伝も発見したので、予約したいと思います！

2011/06/27

パーシー・ジャクソンシリーズの外伝。4巻から5巻の間に起こった出来事の短編3編と登場人物へのインタビューなどが書かれている。
シリーズが結構な厚さだったのに対し、外伝はとても薄い。短編もそれぞれが面白かったが、どれも短いのが残念。もっと長編を読みたかったなぁ、というのが正直な感想。外伝だから仕方がないのかな。

2011/03/04

全5巻で完結、した『パーシー・ジャクソンとオリュンポスの神々』シリーズの外伝。短編3話と登場人物へのインタビューなどがあります。タイトルの『ハデスの剣』などからニコを主人公にした冒険譚を期待してたので、ちょっと物足りないかな？しかしどのエピソードも短いながら楽しめる要素、特に本編ではあまり無かった、「おっ」という意外な一面も見られたり。あんまり言うとクラリサにやられそうですが（笑）