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高杉さん家のおべんとう(メディアファクトリー版)(3) の商品レビュー

4.2

35件のお客様レビュー

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    10

  2. 4つ

    16

  3. 3つ

    4

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2012/04/03
  • ネタバレ

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丸宮(兄)の温巳を恋のライバルとしているようで、いろいろ態度が・・・中学生っぽいんですわ。で、ゼミの一環として出かけた帰りに恋のライバル宣言をするも、温巳は実は小坂さんのことなんとも思っていなくて、実は丸宮(弟)の勘違いを鵜呑みにしており、勝手に自爆した感じ。でも、ちゃんとライバル宣言をするところとかはなかなかリアルではない事なんで素晴らしいですね。 あと、お弁当の中身として、そうめんをお弁当にするってのがあって、面白かったです。その発想あり?とか思って。 できるんだ!!とは思いましたが、やりたいとは思いませんでしたね。 あと、ヘボご飯。イナゴなら昔食べてたことがあったので、いけるんですが、ヘボご飯は・・・難しいんですね、ハイ。笑

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2012/03/11

成長してるけどやっぱり冴えない高杉くん。ときどき猛烈にかわいい表情をする久留里。ほのぼの。 ちなみにこれを読むまでヘボについて全く知りませんでした。地元なのに。

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2012/01/19

ハルの空回りっぷりというか生きることの下手さに、親近感を感じずにはいられない。 そして丸宮兄の大学生大学生してるところがとてもいい。いい。

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2012/01/16
  • ネタバレ

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「年の差同居もの」というジャンルをわたしは偏愛してて、 その設定だというだけでついつい買ってしまう。 これも本屋さんの店頭で衝動買い。 しかし、なぜか最新刊を買い忘れるという失態をおかしてしまってて、アマゾンで注文なう。 たいへん良い感じ。 昨今の萌えものとはベクトルが異なる絵柄だけど、 繊細な線で主人公ふたりの内面の動きを表現してる。 ただ、これもマニアックというかなんというか、 食がらみの地理学・民俗学ネタが散りばめられてて、 どうやら作者も編集者も巻を追うごとに、そこに重点をおきつつあるような。 もう少し久留里に寄り添って欲しい気もするんだけど。 4巻ではどうなってるんだろう? ちなみに作者の柳原望は「LaLa」出身のひと。 どおりで、わたしの感覚にフィットするはず。

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2011/10/15
  • ネタバレ

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今回は少し重いエピソード(久留里ちゃんが、実はハルと血縁関係がなかった)がありましたが、でもほんわかな感じで楽しく読めました。ハチの混ぜご飯は…どんなに美味しくても無理だなあ。

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2011/06/25

くるりちゃんがね、本当にかわいいのです。 と、いうかこの漫画に出てくる人みんな不器用ででも優しくてかわいい。 まぐろの南蛮漬け。 本っっっっ当にたまげるうまさ!!! すっごいおいしかったー・・・。

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2011/04/24

いろんな家族のカタチがあると思うけど、同じご飯を食べて家族のつながりを作ってる高杉家は素敵だなぁと思いました。

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2011/03/13
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ぐるぐる考え込む登場人物をかわいい絵柄で描く。 漫画を書くのが好きで楽しくて仕方ない感じが、 いつも溢れ出ている。 柳原望が好き。

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2011/03/08

いやあ、もう本当に近年久々の大ヒットですよ。 あまりのヒットについに自分で作中のご飯を作ってしまいました! 「もふー!」な一品ができましたよ! 徐々に徐々に核心に迫ってきつつある第3巻ですが、もっともっと続いて欲しい! 成長しているのは久留里だけではなくて周りの大人もそうなんだな...

いやあ、もう本当に近年久々の大ヒットですよ。 あまりのヒットについに自分で作中のご飯を作ってしまいました! 「もふー!」な一品ができましたよ! 徐々に徐々に核心に迫ってきつつある第3巻ですが、もっともっと続いて欲しい! 成長しているのは久留里だけではなくて周りの大人もそうなんだな、と改めて感じられる今巻でした!

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2011/02/27
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「お弁当を通じて形成される、独身社会学者といとこの女子中学生の擬似家族」ももう3巻。 すでに家族としては認めあえて、どうしたって変わっていく環境でそれをちゃんと続けていくという段階にはなっているかなあ、と。 この巻の展開としては、その従兄弟というつながりすら実は義理であることが判明したことと、フィールドワークによるハチの子食かと。 いや、蜂の子があっさり平気になるメンタリティは、なかなか得られるものとは思えず、作者がズレているのか、久留里が世間からズレていることを示すか、ハルへの信頼を示す演出であるか、判断迷うところ。 あまり変な子アピールは欲しくないところでは、ある。 いじわるな大御所の(女性)後輩研究者に対する思いは、真摯で素敵なセリフでした。

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