テイルズ・オブ・ジ・アビス(電撃C)(8) の商品レビュー
漫画『テイルズ オブ ジ アビス』の最終刊です。 物語のクライマックス。 特につまらないというわけでもないですが、特別面白いという感じもしませんでした。無論、ストーリー自体はとても面白かったし、絵も嫌いではないのですが…なんでかなあ……… 個人的には腑に落ちない感じでし...
漫画『テイルズ オブ ジ アビス』の最終刊です。 物語のクライマックス。 特につまらないというわけでもないですが、特別面白いという感じもしませんでした。無論、ストーリー自体はとても面白かったし、絵も嫌いではないのですが…なんでかなあ……… 個人的には腑に落ちない感じでしたが、オススメはしたい漫画ではあります。ゲームで知っている方も、ゲームをゃっていない方も、まあまあ楽しめるのではないでしょうか。 ちなみに私はRPG苦手なのでゲームの方はやっていません。 一番衝撃だったのはやはりナタリアのとこですかね………ああ、親ってこういうものなんだな、と思いました。
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漫画版アビス完結。 長いストーリーなので、完結まで続いた(しかも番外編もあって)のは嬉しいけれど、最後とても駆け足だった事が残念。 しかも駆け足にする為に色々設定変更されてる。 終盤にこそ大事な場面ばかりなのでボリューム欲しかったのが正直な感想。大事な場面だろうと思ってた所から設定変更されて削られまくっているような……。 大爆発とコンタミネーションについての解説がしっかりないと、 ラストのシーンの重みが半減してしまう。 あれだと帰ってきたのは完全にルークって事になってしまう。 サブイベント踏まえつつ、ジェイドが悲しそうに微笑んで、やっぱりルークは戻らなかったのだと分かってしまう、あのラストが良いのに。
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TOAコミック版、完結です。 感無量…。 ゲーム本編、小説、アニメ、ドラマCDでは描かれていなかった部分が盛り込まれていて、天堂的には、すっきりしました。 ラストで、ルークがローレライ開放する時の仲間たちの反応が、ゲーム本編だと納得いかなかったんす(^^;;。 レムの塔では散...
TOAコミック版、完結です。 感無量…。 ゲーム本編、小説、アニメ、ドラマCDでは描かれていなかった部分が盛り込まれていて、天堂的には、すっきりしました。 ラストで、ルークがローレライ開放する時の仲間たちの反応が、ゲーム本編だと納得いかなかったんす(^^;;。 レムの塔では散々反対するのに、ローレライ開放では、めっちゃあっさりしてるから…。 コミック版だと、必死に引き止めようとしたり、ジェイドからも「生きて…帰ってきてください、ルーク。無茶でも…、そうーー望みます!!」って台詞が出るし。 ゲームだと、みんながルークに軽口ぽく言ってしまうのが、なんか違和感だったんですよね…。 コミック版は、ルークと仲間たちの間に物理的に亀裂があり、無理矢理連れ帰ることができない。 その中で、必死に声を張り上げてルークの帰還を望む姿が好きです。 ルークも、アッシュ抱きかかえたまあま、ティアに「帰るよ。必ず帰る。約束するよ、ティア」って微笑むし。 崩壊するエルドランド脱出しながら、ティアたちがルークの心配するシーンあるし。 二年後の、他のメンバーの有り様も描かれているしね。 ナタリアが、レプリカ擁護運動しているところや、ジェイドが再びフォミクリー研究に乗り出すところ。 あと、みんながルークの墓前ではなく、約束の森に行くエピソードも好き。 ラスト数ページがカラーなのもオツですね! ちゃんと、ローレライの剣を携えているし。 ちょっとだけ残念なのは、ヴァンが同胞に詫びるシーンがなかったことかな。 歴代ラスボスで、同胞を気遣うのってヴァンくらいだと思うのですよ。 同時に、敵にお礼言ってしまう主人公たちも珍しいかと。 TOAは、人間関係の絡まり方が本当に秀逸ですねー。 ラストシーンの曖昧さと、ルークと仲間たちの会話がネックで、テイルズシリーズでは二番手につけていたんですが、このコミック版でちょっと順位変わるかも?!(笑) ちなみに不動の一位は、TOEですd( ̄  ̄)。 TOVはキャラ大好きなんだけど、ラスボスのキャラと動機が薄っぺらいのがマイナス点(^^;;。 主人公だけなら、ルークvsユーリなんだけどね(笑)。 玲衣先生、お疲れ様でした! また、メインシナリオライターの実弥島巧さんも、お疲れ様でした!!!
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