号外!!虚構新聞 の商品レビュー

虚構新聞社【編】

2017/06/13

いつものように倉庫（省略）虚構新聞がネットで話題になることもめっきり減った現在ですが（たまに話題になることも）改めて読んでみると当時わからんかったことも今になって逆にわかったりして趣深い。あと嘘から出た真が皆無ではないことも申し添えておこう。ただ単体で読むと面白い虚構新聞であるが、ここまでまとめて読むと面白さが半減してしまうのは少々残念。

2013/02/13

大好きでWEBは更新されるたびに欠かさずチェックしている虚構新聞。過去分をまとめて読むために本屋には在庫なくプレミアついてしまっている本作をamazonで購入。まとめて読むとかなりヘビーで飽きるけれど、「iPod置き忘れ」とか「痴漢専用電車」などは名作。

2012/11/04

長らく行方不明になっていたのを発掘、ようやく読み終えた。西暦2004年から2010年の事実に基づく虚構新聞の記事の数々。その記述は真実にして正確。とても紀元前の書物とは思えない。

2011/09/05

どこまでが虚構か否か。いや、全部ですね。

2004～2010年の新聞記事の厳選集。
パーティーで残ってしまい手がつけづらい最後の1個を食べてくれるベンチャー企業や円周率が10桁で割り切れた記事などが200本ほど載っています。
読んだ後、虚構であることを忘れて人に話してしまわないか怖いなあ。

最近はiPhoneアプリで読者の声を取り入れるなど精力的に活動をしている様子で、今後の記事にも期待大。

2011/09/25

本書はニュースサイト「虚構新聞」から選り抜かれニュースをまとめた本である。

初めて虚構新聞を知ったのは、「バームクーヘンの天日干し」の記事から｡南信濃村の冬の風物詩として、紹介されているのを読んだとき、その秀逸さに舌を巻いたものである。

一見まさかと思わせ、ちゃんと記事になっているのが面白い。

好みのあわないネタを読むのはキツいが、虚構ながら確信を突いていたりするものもあり、一見の価値はある。

2011/02/05

内容（「BOOK」データベースより）
可能性の出来事を伝える「ありそうでなさそうで、でもやっぱりあるかもしれないけど、まさかそんなことはないだろう」という、記事を多数収録。

2011/01/10

ワンコインで暇つぶしに読むのにむいてるかなぁ…っと。
本文そのものを楽しむというよりは、元ネタを想像するのが楽しいです。

2010/12/18

　思わす噴出してしまう秀逸なネタもあって面白いが，元々の web 版と比べて，どこか物足りなく感じるのはなぜだろう？
　それはきっと，本としてまとまったことで，最初から「ウソニュース」だと知った上で読んでしまうからだ．一方 web 版のほうは，ネット検索などでたまたま見つけて，「ええぇぇ！マジか！？」と読んでいるうちに，「なんだかおかしいなぁ」とウソであることに気づく所に面白さがある．（例えば，「新メニュー　マクドナル丼！」の記事に，「故・藤田田会長が記者会見を開き・・」と書いてあったり笑，など．）
　ただ，愛すべき「虚構新聞」のネタ群が，立派な新聞風の組版になって紙媒体で読めるというのも楽しいもので，ファンとして買って損はなかったです（値段も手ごろで良い）．いつも楽しませてもらってます