僕たちは世界を変えることができない。 の商品レビュー
著者である葉田甲太さんの行動力と、最後まで諦めずに何とかしようという強い気持ちが凄いと思います。 自分はこんなに凄いことは出来ないけど、まずは目の前の人や出会いを大切にしようと思いました。
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願わくば、お腹が出ておじさんになったとき、「学生のときが一番楽しかったよなー」なんて、言いたくありません。だって、社会人になれば自分の好きなことを仕事にできるのですから。 という言葉が印象的だった。 自分の好きなことを仕事にできるはずなのに、無意識のうちに何かに縛られている気が...
願わくば、お腹が出ておじさんになったとき、「学生のときが一番楽しかったよなー」なんて、言いたくありません。だって、社会人になれば自分の好きなことを仕事にできるのですから。 という言葉が印象的だった。 自分の好きなことを仕事にできるはずなのに、無意識のうちに何かに縛られている気がする。
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さくっと読める一冊で、筆者の行動力に影響を受けることは間違いなし。カンボジアに学校を建てる。普通の大学生には思いつかない、面白い発送だと思います。
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やっている内容は素晴らしいし、等身大の大学生のもがきが伝わってくる…んだろうけど、下ネタが正直すぎてちょっと不快だった。 *スマトラ沖地震が、起きたとき、F1レーサーは10億円寄付していた。僕はその時、ボランティアで現地へいき、ひたすら蚊帳を配っていた。汗を流すよりお金で何百倍...
やっている内容は素晴らしいし、等身大の大学生のもがきが伝わってくる…んだろうけど、下ネタが正直すぎてちょっと不快だった。 *スマトラ沖地震が、起きたとき、F1レーサーは10億円寄付していた。僕はその時、ボランティアで現地へいき、ひたすら蚊帳を配っていた。汗を流すよりお金で何百倍も人を救っていた。人を救うということは、自らが力を持つということなのだろうか。人を救うということは、自らを磨くということなのだろうか。だとすれば、今僕がやるべきことは、今すぐ日本に戻って大学で勉強することなんだろうか。
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唐突にカンボジアに学校を建てようと思い立った医学生の実話。まるでドラマのような展開でした。 こんな学生生活、すごい。。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
150万でカンボジアに小学校が建つ、と知った普通の大学生らが、資金集めに奔走し、本当にカンボジアに小学校を建てた実話。(筆者がその大学生本人) 向井理の主演で映画科された。 カンボジアに小学校を建てた体験記!を横書きの若い文体で綴り、写真も多く、一つひとつの記事が短いので、読みやすくする工夫はされていると思う。大学生なので本人の性欲などもさらけだし、等身大の、普通の(医!)大生の姿かと思う。 普通に大学生活を送るだけの毎日ではない、新しい1歩を、・・・という選択にカンボジアに学校。 資金集めも、ナンパして、クラブでイベントしてなど、びっくりの連続ですが、著者がだんだん意識を変えて行くのがいい。 安全で、快適な日本にいることだけでも幸せだと気づき、行動をおこしていけたら・・・ 世界はもっと平和になるんだろうな〜
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普通の大学生が、カンボジアに小学校を建てる話。 一言で言うと、青春。 思いを重ねて胸が熱くなりました。 行動力もそうですが、何より自分の心からの衝動に耳を傾けることができる「素直さ」が本当に素晴らしいと思います。 周りになんと言われようと、自分に素直にまず「行動する」ことの強...
普通の大学生が、カンボジアに小学校を建てる話。 一言で言うと、青春。 思いを重ねて胸が熱くなりました。 行動力もそうですが、何より自分の心からの衝動に耳を傾けることができる「素直さ」が本当に素晴らしいと思います。 周りになんと言われようと、自分に素直にまず「行動する」ことの強さ・大切さを改めて教えてもらいました。 もちろん、中に出てくるカンボジアの現実の現実などにも目を向けなければならないと思います。
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自分の欲に正直で本にしていい内容なのか一瞬戸惑いを覚える 己の欲の上にしか、だからこそ他人の幸せがあるのか まあそうなんだろうけど言葉にするとわたしの生は他人の自己満足の上のうえにあると思うと変な感じかする
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ボランティアや国際協力に対して、そもそも賛否両論はある。 それに実際にそれを仕事としてやっている人だって、全員が同じ気持ちではないと思う。 でも個人的には、偽善だろうと、自己満足だろうと、それが誰かのためになっているなら、それでいいと思う。 結果が全てだと思う。 すぐに暮らしに直...
ボランティアや国際協力に対して、そもそも賛否両論はある。 それに実際にそれを仕事としてやっている人だって、全員が同じ気持ちではないと思う。 でも個人的には、偽善だろうと、自己満足だろうと、それが誰かのためになっているなら、それでいいと思う。 結果が全てだと思う。 すぐに暮らしに直結する短期的な援助もあれば、自立を支援するための長期的な援助もある。 どちらも、援助を受ける側に取ってはいいことには違いない。 自己満足だと思っても、批判する権利なんて全くないと思う。 とりあえず私はこの著者の考え方がすごく好きだし最初から最後まですごく共感した。 私もサークル入りたかった!
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僕たちが―へいぼんな大学生が―世界を変えることはできない。 でも自分にできることをしてみよう、一度切りの人生自分の思うように動ごいてみよう、とアクションを起こしてる葉田さんはすごい。 あーだこーだ語るより、動いてみたらいいよ。 それがたとえエゴに見えても。 葉田さんは大学を...
僕たちが―へいぼんな大学生が―世界を変えることはできない。 でも自分にできることをしてみよう、一度切りの人生自分の思うように動ごいてみよう、とアクションを起こしてる葉田さんはすごい。 あーだこーだ語るより、動いてみたらいいよ。 それがたとえエゴに見えても。 葉田さんは大学を卒業して、医師になった現在も活動されている。 私も動こう。ちょっとずつ、でもずーっと。
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