マラウィを知るための45章 の商品レビュー
図書館で借りた。 マラウィと聞いて分かる人はどれだけいるだろうか。アフリカ内陸の小国・マラウィ。地図好きの私でも、正確な位置は把握できていなかった。 そんなマラウィについて知ることのできる貴重な1冊。 マラウィとはどんな国か、どんな国民がいて、どんな景色が見えるか…いろいろ想像さ...
図書館で借りた。 マラウィと聞いて分かる人はどれだけいるだろうか。アフリカ内陸の小国・マラウィ。地図好きの私でも、正確な位置は把握できていなかった。 そんなマラウィについて知ることのできる貴重な1冊。 マラウィとはどんな国か、どんな国民がいて、どんな景色が見えるか…いろいろ想像させてくれる。記述もリアルで心地よい。 ちなみにマラウィはアフリカ南東部、タンザニア南隣にあるマラウィ湖が特徴的な内陸の国だ。 地理、動物、生活、現代化、経済、食べ物…ネズミ!?このシリーズらしく魅力が詰まった本。満足。
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3歳年上の兄が40歳になる直前に青年海外協力隊に参加して赴任した先がマラウィでした。それまではこの国の名前も知らないくらいでしたから、少しくらいは知っておいてもいいんじゃないかい?と思い、図書館で手に取ったのでした。返却まであと一週間、しっかり読もうと思っているところです。 そ...
3歳年上の兄が40歳になる直前に青年海外協力隊に参加して赴任した先がマラウィでした。それまではこの国の名前も知らないくらいでしたから、少しくらいは知っておいてもいいんじゃないかい?と思い、図書館で手に取ったのでした。返却まであと一週間、しっかり読もうと思っているところです。 その後、図書館の返却期限までに頑張って読みきりました。僕は自分自身のパスポートを持っていませんし、これからも持つ予定はありませんが、例えばこの本のように、ちゃんとマラウィという国を踏みしめてそこで生活した人の言葉で一つの国の解説を受けると、まるでその国にお出かけしたような(安上がりな)海外旅行気分になれます。マラウィという国のことを知れば知るほど、行ってみたいなぁ、という気持ちにもなりますし、こうして書物の中だけででも外国を感じられるというのは楽しいことだなぁ、と改めて思いました。 これからは時折気になる国へ書物の中で海外旅行してみようと思います。楽しかったです。
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2011前半 この時期にはエリアスタディ―図シリーズでもアフリカ諸国に関して新たなものが出たり、改訂版が盛んに出されたりしていた。マラウィ編の特徴は著者が一人でほとんどすべての章を執筆していること。それだけに全体としての統一感はあった。政治的な要素に関する記述はそこまで充実はして...
2011前半 この時期にはエリアスタディ―図シリーズでもアフリカ諸国に関して新たなものが出たり、改訂版が盛んに出されたりしていた。マラウィ編の特徴は著者が一人でほとんどすべての章を執筆していること。それだけに全体としての統一感はあった。政治的な要素に関する記述はそこまで充実はしていなかったが、それなりにアフリカを見る視点が汎用されたような気がする。
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マラウィには大学は2つのみ。 やはり中国がマラウィにも進出している。 人口の約20%がイスラム教徒。
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