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錨を上げよ(上) の商品レビュー

2.9

105件のお客様レビュー

  1. 5つ

    6

  2. 4つ

    21

  3. 3つ

    35

  4. 2つ

    22

  5. 1つ

    12

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2011/10/28

バイタリティがあって目がはなせないんだけど、いったい本題にたどりつくのがいつなのか・・・?と思っているうちに、 分厚い上巻終了。

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2011/10/24

「永遠のゼロ」が余りも良かったので手に取ったのですが・・・。長い~、つらい~!凄まじい人生過ぎて感情移入出来ない。

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2011/10/16

『BOX! 』の著者で探偵ナイトスクープ構成作家の自伝的小説。 学生運動盛んなりし頃に青春時代を過ごした大阪の若者の人生を疑似体験するかのような一冊。

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2011/09/28

『永遠の0』で感動した百田尚樹さんの小説。 2011年の本屋大賞の1冊でした。 朝日新聞の広告ですぐに図書館でオーダーしましたが、たくさんリクエストの人がいて、1か月以上待ちました。 届いてびっくりの分厚さ・・・・。上下巻合わせて1200ページ近いボリューム。しか次の人のリクエ...

『永遠の0』で感動した百田尚樹さんの小説。 2011年の本屋大賞の1冊でした。 朝日新聞の広告ですぐに図書館でオーダーしましたが、たくさんリクエストの人がいて、1か月以上待ちました。 届いてびっくりの分厚さ・・・・。上下巻合わせて1200ページ近いボリューム。しか次の人のリクエストが入っているということで、大慌てで読みました。

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2011/11/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ひとりの男の半生がひたすら描かれている話です。 最初はいつまで主人公の紹介が続くんだろうかと思いますが、最後まで続きました。 舞台は終戦後~1980年代、日本が物質的にどんどん豊かになり、精神的な豊かさを追い求め始める頃。 テーマはある不器用で向こう見ずな男の波乱万丈な青春の物語といった感じです。 平凡な人生に退屈している人はいい刺激をもらえる本だと思います。 逆に、泥臭い感じの青春、アウトローな話に全く興味がない人は最後まで読むのは苦痛だと思います。 描写はリアルでおそらく著者の実体験を元に書かれていると思います。 かなりボリュームがありますが、文章自体は読みやすいので個人的にはあまり苦になりませんでした。 https://sites.google.com/site/hontaistory/2011

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2011/09/12

期待はずれ。それでも★3つは「さすが」と言うべきか。 内容(「BOOK」データベースより) 戦争が終わってちょうど十年目、いまだ空襲の跡が残る大阪の下町に生まれた作田又三。高度経済成長、六十年安保闘争、東京オリンピック、大阪万博、よど号ハイジャック事件、日本列島改造論、石油ショ...

期待はずれ。それでも★3つは「さすが」と言うべきか。 内容(「BOOK」データベースより) 戦争が終わってちょうど十年目、いまだ空襲の跡が残る大阪の下町に生まれた作田又三。高度経済成長、六十年安保闘争、東京オリンピック、大阪万博、よど号ハイジャック事件、日本列島改造論、石油ショック―激動の昭和の時代、生まれながらの野生児、作田又三は、人生という荒海を渡っていく。いざ、海図なき嵐の海へ。さあ、錨を上げよ!疾風怒濤の2400枚。圧倒的青春小説。

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2011/09/08

途中で断念。 読み難い文ではない。 ひとつひとつのエピソードがつまらない訳でもない。もう戦後ではないの世代、新幹線、安保、万博、日本成長の中で成長する主人公。 しかし、読んでいて感じるこの苦痛はなんのだろう。 マラソンはゴール後の解放感が励みになるが、この本の先には下巻が待ってい...

途中で断念。 読み難い文ではない。 ひとつひとつのエピソードがつまらない訳でもない。もう戦後ではないの世代、新幹線、安保、万博、日本成長の中で成長する主人公。 しかし、読んでいて感じるこの苦痛はなんのだろう。 マラソンはゴール後の解放感が励みになるが、この本の先には下巻が待っている。そして、その先に何かあるのか?

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2011/09/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

自分の思うがままに何でもやっちゃう男が、喧嘩したり親に迷惑かけたり失恋したりを繰り返す話でした。 こんだけ厚い本にしてまで何が書きたいのやら。

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2011/08/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

評価は難しい。作田又三は時代から言っておそらく百田さんの事なのだろう。昔「ラブアタック」というTV番組でふられてもふられても、かぐや姫にアタックし、司会の上岡龍太郎にさんざんコケ落としされる同志社大学のみじめアタッカーだった百田さん。当時の学生生活はこんな風だったのかもしれない。同時代を知っている私には当時の学生運動は終わりかけで、エネルギーの持って行き場のない大学生の日常は懐かしく感じる。ただこの物語から受ける印象は時代の懐かしさ以外なく、主人公の生き方に共感できる部分はない。読みやすくサッと読めるが、「下巻でばけるか」に期待。

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2011/08/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

百田尚樹さんの作品を初めて読みました。 主人公作田又三の回顧録ですかね。 とりあえず、一章で、悪ガキから高校1年生までの話、 二章で、高校卒業、就職まで、三章で、退職、大学受験、 大学生活までですが、 今の所、何を言いたいのか、さっぱり判らず、、、、 所々、人生訓はあるのですが、、、、 主人公のキャラクターに感情移入出来ません。 そこがネックかな。

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