はたらきたい。 ほぼ日の就職論 新装版 の商品レビュー
就職活動に際して大切なのは、自分は何を大切にしているか、してきたかということ。 様々な立場の方の声として、このことが伝わってくるのは自分にとって少し勇気になりました。 それと同時に、様々な立場の方が、「何が正しいのか分からない」と言ってくれることも、自分にとって勇気になりまし...
就職活動に際して大切なのは、自分は何を大切にしているか、してきたかということ。 様々な立場の方の声として、このことが伝わってくるのは自分にとって少し勇気になりました。 それと同時に、様々な立場の方が、「何が正しいのか分からない」と言ってくれることも、自分にとって勇気になりました。 これを免罪符にいわゆるマニュアルを全く学ばなくていい、というわけではないと思いますが、この1冊で正直になれたような気がしました。
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しりあがり寿 上の人が「これ、ほんとに大丈夫なの?」って聞いてくることありますよね。そのときって、もう理屈とか裏づけとかじゃなくて、上の人は「任せてください!」って言ってほしがってるわけですよね。
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB02017537
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矢沢永吉との対談がなんだかいちばん沁みた。 自分の頭で考える。 自分で決める。 章と章の間に挟まれるみうらじゅんの適当(良い意味で)なアドバイスが自由すぎて面白いw
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就職活動は「不安」になって当たり前。 だからこそ、「希望」を持ってほしいって 書いてあって、そうそうそう!って思った。 面接官が選考から落とすときの一番の理由は 「どんな人か、よくわからなかったから」と。 大事なのは「自分が大切にしてきたことは何か」 だっていうのも、よくわかる...
就職活動は「不安」になって当たり前。 だからこそ、「希望」を持ってほしいって 書いてあって、そうそうそう!って思った。 面接官が選考から落とすときの一番の理由は 「どんな人か、よくわからなかったから」と。 大事なのは「自分が大切にしてきたことは何か」 だっていうのも、よくわかる。 あと、矢沢永吉さんとの対談、面白かったなぁ。
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☆14年3月26日のゲスト紹介本☆ 「就職論」とサブタイトルは打ってありますが、もう少し原点のことが、この本では問われています。 それは、いままでの人生で、あなたは何を大切にしてきたのか、ということ。 かといってお堅い一方な内容ではないので、肩の力を抜きながら、自分の価値観の...
☆14年3月26日のゲスト紹介本☆ 「就職論」とサブタイトルは打ってありますが、もう少し原点のことが、この本では問われています。 それは、いままでの人生で、あなたは何を大切にしてきたのか、ということ。 かといってお堅い一方な内容ではないので、肩の力を抜きながら、自分の価値観の原点をふと考えてみるのもよいのではないでしょうか。 紹介者:おかむさん Written by:Tatsumi
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人生の中で働いている時間というのは、大半以上を占めてる。何のために働くのか、そのもっとも根本のところを掬い上げてくれる。話を聞く相手のチョイスも、糸井さんらしくかなりユニーク。みうらじゅんは言いたい放題だし、一癖ふた癖ありあそうな人ばかり(笑)何を大切にしていきたいのか、どんな人...
人生の中で働いている時間というのは、大半以上を占めてる。何のために働くのか、そのもっとも根本のところを掬い上げてくれる。話を聞く相手のチョイスも、糸井さんらしくかなりユニーク。みうらじゅんは言いたい放題だし、一癖ふた癖ありあそうな人ばかり(笑)何を大切にしていきたいのか、どんな人と一緒にいたいのか、自分の基盤を改めて考えたくなる作品。こういう本がもっと出回るといい。
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「あなたは何を大切にして生きてきましたか?」 結局、それが大事だということ。 あたしは、何を大切にしてきただろうって、 ずっと考えながら読んだ。 永遠に生きるかのように学べ。 明日、死ぬかのように生きろ。 ガンジーさんの言葉が残った。
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「働くこと」についての対談集。 冒頭の、「あなたが大切にしていること」が大事というのは確かにそうだなと。自分を振り返ってみても、確かに思いつくんだけど、果たしてそれが就職活動、ひいては会社という組織の中でどう評価されるのかについてはあまり自信がなかったりする。 他者の評価なんて気にする必要はないという意見もあるだろうけど、それが会社と合わなかったら「サヨウナラ」で本当にいいのか、それで結局どこにも就職できなかったらどうするのか……等と考えてみると、就活生としては割り切れないところがあると思う。 「熱い男」と一般に思われているYAZAWAさんが、実は真面目で考え深い人ということも、恥ずかしながら初めて知った。メッセージ性が強いのは、やっぱり自分の頭でよく考えているからこそなんだろうなあ。
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