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ケンカ投法 の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2018/01/17

 東尾氏らしい文面で、自信家だと思います。  でもその自信は努力とそれに伴う環境がそろったからなんだなぁと本を読んで思いました。  監督になって優勝できたのは、清原が抜けたからと、断言したこともすごい。もう少し早い時期に監督をやられていたら、名将と呼ばれるぐらいまでいったかもしれ...

 東尾氏らしい文面で、自信家だと思います。  でもその自信は努力とそれに伴う環境がそろったからなんだなぁと本を読んで思いました。  監督になって優勝できたのは、清原が抜けたからと、断言したこともすごい。もう少し早い時期に監督をやられていたら、名将と呼ばれるぐらいまでいったかもしれません。

Posted byブクログ

2015/09/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

黒い霧事件で消えた野手転向 池永「なにを、貴様」が口癖 ストレートは力不足。145キロくらい スパイ野球全盛 スライダーとシュート 二軍のピッチャーは配球以前にコントロールがダメ 超一流は4隅に投げればOK バッターの狙い球は足でわかる ボールのゾーンからストライクに入る球で勝負 審判にストライクゾーンとボークの確認 キャッチャーがからrだの正面で取るとストライクと判断されやすい コントロールに自信 机上の論理が通用しないことも 机の上には心がない 湿気がないとフォークが落ちない みかんを自分の手で剥いて食べることも、90 足が使えない4番は歩かせてもOk。落合や門田 広岡監督との軋轢 清原、田淵、ボールのよけ方が下手 清原、若手が委縮。守備でも送球がそれると嫌な顔

Posted byブクログ

2014/06/16

東尾の自伝。 『黒い霧事件』の影響で、まだ一人前になる前から先発投手の1人として連日登板し、弱小チームの実戦で鍛えられ、晩年は常勝チームのエースとして、チームを牽引したことがよくわかった。 また、文字通りケンカ投法と言われるコーナーを突く投球術は、野球少年ならずとも参考になるだ...

東尾の自伝。 『黒い霧事件』の影響で、まだ一人前になる前から先発投手の1人として連日登板し、弱小チームの実戦で鍛えられ、晩年は常勝チームのエースとして、チームを牽引したことがよくわかった。 また、文字通りケンカ投法と言われるコーナーを突く投球術は、野球少年ならずとも参考になるだろう。 監督としても、松坂や豊田など、主に投手を育成した実績が見てとれた。

Posted byブクログ

2012/09/01

東尾氏が他の球団のエースや、主力打者と切磋琢磨しながら、黒い霧事件以降のライオンズを支えていたということがよくわかる一冊。 投球術や技術についてとても丁寧に書かれています!

Posted byブクログ