at Home の商品レビュー
あんな家族が こんな家族になるんだねえ どれも面白かった どれもいいお話だった みんないい子だった
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何故だか敬遠していた本多孝好作品だったのだが、本作は好きだ。 家族になる。その言葉の意味を考えさせられる。
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家族にまつわる4篇の物語たち。 やはり表題作が1番ぐっとしましたね。 家族というのは面倒だけど一生ついて回るものですから。 どれもちゃんと救いが見えた気がして、なんともいえない読後感でした。短編なのに物足りない感がなくて、秀逸なお話たちだなぁと思いました。
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① この本を選んだ理由 図書館でサクッと読める本を探して手にしました。 「帰るべき場所」という、キーワードに惹かれて。 ②あらすじ ・at home 詐欺師と窃盗が収入である家族の話。 ・日曜日のヤドカリ 子どものいる真澄さんと結婚した主人公。 その家族3人の話。 ...
① この本を選んだ理由 図書館でサクッと読める本を探して手にしました。 「帰るべき場所」という、キーワードに惹かれて。 ②あらすじ ・at home 詐欺師と窃盗が収入である家族の話。 ・日曜日のヤドカリ 子どものいる真澄さんと結婚した主人公。 その家族3人の話。 ・リバイバル 借金返済のためだけに生きる主人公に訪れた急展開の生活の話。 ・共犯者たち 平凡そうにいきていた主人公の変わった家族の話。 ③心に残ったこと とくにない… ④感想 どの話も特徴的で面白い。 あまり現実的に感じなかったので、涙を流すというよりは、こういう生活もあるのかな、と感じる方が大きかった。 ⑤登場人物 ・at home 父 母 潤 明日香 隆史 ・日曜日のヤドカリ 主人公 真澄 弥生 コイズミ父 コイズミマキオ ・リバイバル 主人公 昭子 前田くん 矢島さん ・共犯者たち 主人公 志穂 茜 浩一 拓真
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図書館で借りたもの。 そこは人が本当に帰るべき場所なのだろうか?ふぞろいで歪つな4つの家族とそこに生きる人々。涙と冷酷と波乱を存分にたたえたエンタテインメント小説。 短編集なのですぐあっという間に読み終わった。 伊坂幸太郎のようなウィットに富んでる感じが好き。 家族にはいろんな...
図書館で借りたもの。 そこは人が本当に帰るべき場所なのだろうか?ふぞろいで歪つな4つの家族とそこに生きる人々。涙と冷酷と波乱を存分にたたえたエンタテインメント小説。 短編集なのですぐあっという間に読み終わった。 伊坂幸太郎のようなウィットに富んでる感じが好き。 家族にはいろんな形があるんだな。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
とっても良かった。「at Home」と「共犯者たち」は特にハラハラしながら読んだ。面白かった。 血は繋がっていてもいなくても、家族という脆そうで強い絆や、協力プレイの上手さはは本物だった。あとは、どんなことがあってもとにかくおうちに帰ること。それが家族の絆を保ち続けるために必要なんだなぁ。 この本は各話の親父の「情けないながらもなんだかんだでカッコいいところ」に注目すべきだと思う。
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2016.5.14-31 atHOME、日曜日のやどかり、リバイバル、共犯者たち。家族に纏わる4編。
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家族をテーマにした作品が四編。 どの作品も良かったけど、ありえないような設定の表題作が最も印象的で、そこにある絆やお互いを想う気持ちの強さには胸を打たれます。 家族の在り方とは様々なんですね。 考えさせられるものがありました。 ちょっと出来過ぎかなと思ったりもするのですが、改めて...
家族をテーマにした作品が四編。 どの作品も良かったけど、ありえないような設定の表題作が最も印象的で、そこにある絆やお互いを想う気持ちの強さには胸を打たれます。 家族の在り方とは様々なんですね。 考えさせられるものがありました。 ちょっと出来過ぎかなと思ったりもするのですが、改めて家族の大切さを実感させてくれる一冊として個人的には気に入っています。
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いろんな家族、ムズムズするような気持ちで読んだ。 夫はいるけど実家に姉妹しかいなくなって 時々無性にあの頃が懐かしい。
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家族の物語4編。 特異な人たちとイレギュラーな家族のお話ばかりで共感できる話ではないがエンターティメント性はある。 男性目線の家族や女性の理想、かっこいい父親を描いている感じ。ちょっと浅い。
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