1,800円以上の注文で送料無料

小宮式知的アウトプット術 の商品レビュー

3.1

33件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    10

  3. 3つ

    14

  4. 2つ

    5

  5. 1つ

    1

レビューを投稿

2010/10/31

 同種の本を読みすぎたため、既に実践している内容でしたけど、小宮さんの切り口になっているため非常に柔らかい気持ちで読めた。  とても読みやすくて一瞬で読めちゃうので、重い本や仕事の後に、さらりと読むのをオススメ!

Posted byブクログ

2010/10/31

アウトプットに関してはブログやメルマガなど他の本とはあまり変わらなかった。ただそのアウトプットをするために必要なインプットをどのように行うかに関心が持てる内容だった。著者の言いたかったことは、アウトプットをする際に読み手を意識することが何よりも大事で、重要な指標として読み手にバリ...

アウトプットに関してはブログやメルマガなど他の本とはあまり変わらなかった。ただそのアウトプットをするために必要なインプットをどのように行うかに関心が持てる内容だった。著者の言いたかったことは、アウトプットをする際に読み手を意識することが何よりも大事で、重要な指標として読み手にバリューとインパクトを与えるものでなくてはならないというもの。 個人的に一番興味持てたのは、インプットする際の心構え的なもの。昔からラグビーやバスケをやっていても自分の弱点として考えることが苦手だった。教えた通りにやるのが楽だったし、うまい人のプレーを真似ていただけでそれにどっぷり漬かっていた。最近仕事でも行き詰まりを感じているのはやはりそういった癖がまだ抜けていない為だろう。この本はインプットする際に仮説を持つことを説いていた。それは今仕事がうまくいけない状況だけにとてもいいアドバイスとなった。仮説があるからこそいろんなことを感じられるし、覚えられる。関心の幅を広げ、そこから仮説を立て、検証していく。それによって自分の基準が引き上げられるのだ。 他に、最近陥りがちだったので耳が痛かったが、まず目の前のことを学習する。自分の専門分野を勉強するのが最優先という箇所にはどうしても目が行ってしまった。これも分かってはいたが、なかなかできないことだったのでこれを機に実践しよう。ただし、この本ではoff the jobで仕事の本質の追究や自分の研究テーマを2時間でもすれば1年である程度はモノにできるとしていた。自分の勉強の配分を変えていくことの必然性を感じられた。 自分の仕事のリズムとしてかなり厳しい時にこの本に出会えたのでとてもよかった。やはり必要なタイミングで出会えるものだなと思った。

Posted byブクログ

2010/10/28

【本書の要点】 ・読み手を意識して書く ・読み手にとって価値があること=バリュー ・その内容が相手の心に残ること=インパクト ・うまい書き手は、良い話者でもある ・関心と仮説を持つことが重要 ・相手の状況やレベルを考えているかを常に注意する ・豊かなインプットがなくては速く良いア...

【本書の要点】 ・読み手を意識して書く ・読み手にとって価値があること=バリュー ・その内容が相手の心に残ること=インパクト ・うまい書き手は、良い話者でもある ・関心と仮説を持つことが重要 ・相手の状況やレベルを考えているかを常に注意する ・豊かなインプットがなくては速く良いアウトプットをすることはできない ・情報をフォーマット化することで整理しやすく見えやすくする ・アウトプットに利用できると思ったものは、すべてノートや手帳に書き込んでいく ・みずからアウトプットの機会をつくる ・普段から常にアウトプットする意識を持っていること ・お客様が何を求めているのかを観察してきちんと見極める ・言われたことをするだけでは十分ではない ・仮説を立てて可能であれば検証してみる ・漠然とした話で満足しない ・具体的なものに落とし込む ・高い論理的思考力を持って、世の中の複雑な現象を複雑なまま取り入れ、複雑なまま理解する能力が求められる ・一日でも早く専門分野を熟知することが一流への近道 ・なれる最高の自分になる気持ちを持って、自分の持っている力を最大限発揮する ・起承転結の前にバリュー=価値を考える ・理解度を合わせる

Posted byブクログ