絶対に失敗しない有料老人ホームの選び方 の商品レビュー
難しい…要するにお金がな人は長生きしちゃいけないんだ…と思わせる 死に方を考えなければならない世の中になるなんて
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チェック項目40箇所。消費者の立場に立って有料老人ホームを選ぶ側の支援をする民間機関が育っていない。納得できる老後の一歩・・・喪失の時代をどう受け止めるか、心の老い支度をどうすすめていくか。シニアの特徴「不満があっても言わずに行動で示す。」。中高年以上は精神、人格の成熟度、完成度のレベルが高い。今までは高齢者は心身機能が衰え、無気力、無感動な弱者という見方だった。アメリカでは施設経営時にライフスタイルなどのコンセプトがある。日本はない。地域性が大事。今までの仕事も大事。会話が合わない。知性はハンドル、理性はブレーキ、感情はエンジン。ホスピスケアでは命の限界が見えているからこそ精一杯のケアができる。9割の人は自宅で暮らす。有料老人ホームの支払いのこと。入居一時金。あるとないでも長い目で見るとあるほうがいいことがある。老人ホーム入居は福袋を買って10、15年後に開けること。生き甲斐とは。人間から尊厳を奪い取るのは本人の状態ではなく、周囲の価値観であり、対応である。施設選び・・・運営者は誰か?どんな人か?どんな葬式をするのか?終身介護をうたうのなら最期の見送りも仕事。入居してからでは遅い。誇大広告に要注意。人口2000万以上で福祉国家になれる国はない。北欧の福祉国家は1000万以下。北欧のホームにはアクティビティがほとんどない。要望がない。自分で過ごし方を決めている。国民性?南欧では老人福祉のために税金をとらない(フランス、イタリア、ギリシャ、ポルトガル)。自分の面倒は自分で見る。オーストラリアでは余命の告知などのカウンセリングを葬儀屋が行う。全米280施設の高齢者賃貸住宅は余計なことをしないのが受けた。住宅とケアと医療を一箇所で解決・・・じゃストライクホーム。大学キャンパス内に有料老人ホームを設立。大学の講義を受けられる。老後のことは今考える。前年度一年間の退職者数。職員配置。入居率。職員の離職率。
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