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Redmineによるタスクマネジメント実践技法 の商品レビュー

3.9

18件のお客様レビュー

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2011/10/15

第一部、第一章〜第四章までの導入部は、Redmine を少しかじっていれば、おおよそ当たり前のことばかりなので、わりと平凡な内容。(歴史や背景の説明が多い) 第二部、の前半、第五章〜第六章の実際の運用方法は、参考になる考え方などもあり、よかった。ただ、後半の第七章〜第八章は、前半...

第一部、第一章〜第四章までの導入部は、Redmine を少しかじっていれば、おおよそ当たり前のことばかりなので、わりと平凡な内容。(歴史や背景の説明が多い) 第二部、の前半、第五章〜第六章の実際の運用方法は、参考になる考え方などもあり、よかった。ただ、後半の第七章〜第八章は、前半部分の繰り返しの説明が多く(単なる、、少々飽き気味。 第三部、第九章はTestLink の具体的な説明はよかったが、管理するシステムが2つに別れるのも微妙だなぁ、と感じた。

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2011/06/29

「KKD(勘、経験、度胸)によるプロジェクト管理から、ソフトウェア工学に基づいたプロジェクト管理へ脱皮」を目指す。人への負荷をなるべく抑えながら、いかに開発過程の情報を残すことができるかが重要に感じた。 第1, 2部では、BTS(Redmine)を使ったプロジェクト管理方法をアジ...

「KKD(勘、経験、度胸)によるプロジェクト管理から、ソフトウェア工学に基づいたプロジェクト管理へ脱皮」を目指す。人への負荷をなるべく抑えながら、いかに開発過程の情報を残すことができるかが重要に感じた。 第1, 2部では、BTS(Redmine)を使ったプロジェクト管理方法をアジャイル開発と絡めて具体的に説明していて、とてもわかりやすい。第3部ではTestLinkを使った結合テスト&受入れテスト管理方法も示してくれているので、この本でソフト開発の始めから終わりまでの流れをイメージできた。

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2011/05/19

エクセルでのプロジェクト管理で解消できそうな点が良くまとめられている本 ツールがRedmineでなくても考え方は同じ。 役に立ったのは第7章のチケット駆動開発の実践的な運用方法と第9章のTestLink運用方法 第8章は私にはちょっと難しかったが、使い込めば工事進行基準で必要とな...

エクセルでのプロジェクト管理で解消できそうな点が良くまとめられている本 ツールがRedmineでなくても考え方は同じ。 役に立ったのは第7章のチケット駆動開発の実践的な運用方法と第9章のTestLink運用方法 第8章は私にはちょっと難しかったが、使い込めば工事進行基準で必要となるデータを取得することも可能かも

Posted byブクログ

2011/04/17

Redmineをこれから使用しようと思っている人、今使っているけれどいまいち上手く使いきれていない人にとって、非常に参考になることが書かれていると思う。 著者が実際に使用した経験をもとに書かれているので、現場で使うためのノウハウがたくさん詰まっている。 もっと早くこういう本に出合...

Redmineをこれから使用しようと思っている人、今使っているけれどいまいち上手く使いきれていない人にとって、非常に参考になることが書かれていると思う。 著者が実際に使用した経験をもとに書かれているので、現場で使うためのノウハウがたくさん詰まっている。 もっと早くこういう本に出合いたかった。 本書に書かれていることを試してみることで、自分の環境にあったやり方が見つけられると思う。 Redmineを使いたいと思っている人は、まず本書を読んでRedmineについて理解すれば、格段に早く使いやすいRedmineの環境を構築することができるだろう。 また、本書の著者である小川さんのホームページ(http://forza.cocolog-nifty.com/)にも、Redmineの非常に良い考察が書かれているので、こちらも参考にされると良いと思う。

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2011/01/29

前半はチケット駆動開発について、後半は redmine の使い方と実践方法について。 チケット駆動開発について、まとまった文章を読める点、redmine の便利なプラグインが紹介されている点、実践的な howto が読める点は良かった。 no ticket, no commit.

Posted byブクログ

2013/03/29

開発でない場面でredmineを使えないかを知りたくて読んだ。半分くらいは開発に関連した内容だけど、半分は全般的な内容なので、運用管理、要件定義にredmineを使うヒントがあった。

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2019/01/16

[ ざっと斜め読み段階] 道具の使い方、運用の仕方は参考になるなと思って読んでいるものの、「自然と取り組むようになる」といった表現が登場し、Redmineと運用ルールを持ち込んだら成功したかのようなやや安直な表現が目についてしまった. プロジェクトメンバーの構成員の様子と、...

[ ざっと斜め読み段階] 道具の使い方、運用の仕方は参考になるなと思って読んでいるものの、「自然と取り組むようになる」といった表現が登場し、Redmineと運用ルールを持ち込んだら成功したかのようなやや安直な表現が目についてしまった. プロジェクトメンバーの構成員の様子と、道具やルールとの相性を解釈した商があったらより良いなと感じた.

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2010/10/23

【この本を購入した背景】 Redmineを利用したマネジメントの実践的な知識を身につけたかったため 有益なプラグインを知りたかったため 【初読の感想】 ざっと流し見た感じで アジャイル開発手法を交えて具体的にどのように利用できるかを示していて良い TestLinkの運用に4分の...

【この本を購入した背景】 Redmineを利用したマネジメントの実践的な知識を身につけたかったため 有益なプラグインを知りたかったため 【初読の感想】 ざっと流し見た感じで アジャイル開発手法を交えて具体的にどのように利用できるかを示していて良い TestLinkの運用に4分の1を割いていて、プロジェクトにおけるテストの重要性を表しているところが良い

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