ピンクのれいぞうこ の商品レビュー

ティムイーガン【作・絵】,まえざわあきえ【訳】

2016/05/09

単調な毎日を過ごすより、趣味を持ちいろいろなことにチャレンジして、世界を広げるのは楽しいよ。ということを伝えたいのかな、と感じた絵本。幼児が理解するには、難しいかな。と思ったけれど、予想に反してハマったらしく、何度も音読させられてます。

2015/11/29

新しいことにチャレンジするきっかけをあたえてくれたピングの冷蔵庫。だれがそこにおいたのか気になります。

2014/11/08

背中がムズムズする。
おい！お前のことだよ、と言われた気がしました。
一歩を踏み出したらきっと、きっと・・・
私の背中を押してくれた絵本です！

2014/05/15

毎日テレビを見て過ごしていたドズワーズが出会った、不思議なピンクのれいぞうこ。毎日の活力が出てくる不思議なれいぞうこです。

かーたんも、こんなに用意してもらえるなら、絵画も楽器も挑戦してみたいけど・・・。
与えられないとなかなか新しい事ってやりにくい。そう思うと、このれいぞうこ、ちょっとドズワーズを甘やかしすぎ？

2024/06/14

2023年度　　6年生　11分
６年生最後のお話会は何度経験しても涙なくしては終われません。
内容によっては涙で読めなくなるので、
ＭＴは中学校で新しい何かと出会ってほしいなという願いを込めて『ピンクのれいぞうこ』を選びました。
子供たちはいつも通り、次は何が冷蔵庫から出て来るんだろう？
とかなり興味持って聞いてくれていました。
はじめは冷蔵庫から取り出した物を売り物にしていたのに、トランペットを夢中で練習するあたりから、ドズワースと一緒に楽しんでくれたと思います。
冷蔵庫から出てきたスケッチブックや本を自転車に積み込んで
夜の町にこぎ出したところはみんな笑顔で聞いてくれていました。
2022年度　　6年生　おすすめ絵本
２０１３年度　　６年生
『ピンクのれいぞうこ』は、私のように気持ちは一応「何かやらなきゃ。」と
思ってはいるが、なんとなくただ漫然と日々をやりすごしている人の
背中を押してくれる絵本です。
どこかにこんなピンクのれいぞうこ、無いかしら？
子供達も次は何が出てくるのか、絵本に入り込んで聞いてくれました。

2012/07/18

ポケットを叩くとビスケットが増える♪そんなポケットが欲しかった子どもの頃。大人になった今ならこんな冷蔵庫が欲しくなるかも。

ねずみのドズワースが出会った不思議な冷蔵庫。地球のマグネットに毎日違うメモがある。「絵をかこう」で冷蔵庫を開くと筆と絵の具。「本を読もう」で棚びっしりの本。
ぼーっとしてるのが好きだったドズワースが日々、課題を提供されて、変わっていくの。

何をしたいのか、わからなくなったり、何もする気になれなかったりする時に、いろいろやってみようってココロの扉あけてくれる大人の絵本かも。

2012/06/21

リサイクルショップのねずみは、毎日ただぼうっと過ごしていました。
ピンクの冷蔵庫を見つけると、その中には毎日違うものが入っていました。
冷蔵庫に書いてあるメッセージの通りに絵を描いたり、本を読んだりしているうちに、楽しくなってきます。
最後のメッセージは「どんどんやってみよう」でした。

2012/04/16

「ピンクのれいぞうこ」ティム・イーガン 作・絵／まえざわ あきえ 訳
ほっこり考えさせられる絵本。茶色。
クレヨンハウスブッククラブR '12.4

退屈な毎日を送るネズミのドズワースが、いろいろな楽しいことを見つけていくお話。
ピンクのれいぞうこから人生の楽しみ方の気づきをもらって、最後には与えられる楽しさから、自ら見つける楽しさの気づきに至る。
子どもから大人までほっこり考えさせられる一冊。テイストが穏やかなのかわまたイイ。
個人的には、出発が金曜日の夜ってのが、ワクワクしてとっても良かったです。
僕ももっと広い世界を見よう！(3)

2012/02/07

子供に読み聞かせていた絵本だけど、なんだか読んでいるこちら(おとな)側の方が印象に残った。
主人公は、悠々自適に、マイペースにリサイクルショップを営んでいる。自分の生活の範囲を、自分の意思では厳守している、というのは村上春樹の小説であれば正しいなかもしれないけれど、ピンクのれいぞうこ的には正しくないらしく、様々なチャレンジを課してきます、、、。

2011/12/14

読書感想画中央コンクール課題図書。

きました！久々のクリティカルヒット作品です。
自分自身にすごく合ってたタイムリーな本だったので、なおさら。

趣味の大切さですよね。
平凡な毎日もいいけれど、やっぱり新しいことの挑戦するって大切だと思うのです。

すーーーっとわかりやすく、そして心に残る１冊でした。

このドズワースの表情もたまらん。