新人OL、つぶれかけの会社をまかされる の商品レビュー
マーケティングの基礎の本。ビジネス系ライトノベルで、各章ごとに説明も分けて書かれているので、わかりやすいです。 手軽軸、商品軸、密着軸というポジショニングが特にわかりやすい。
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2011/11/16 すべてはbenefit 商品軸、密着軸、手軽軸 強み、弱みは誰と比べてか 「他店にはなくて、、、」
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マーケティングの基本を優しく解説した内容。 現実はもっと複雑で、ここまでうまくは運ばないだろうなー。
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マーケティング初心者向けの平易な内容で簡単に読める。「マーケティング担当」という人に限らず営業マン始め多くの人が気づきを得られる書籍です。
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マーケティングの入門書。佐藤義典著。 主人公は新人OL。赤字事業のイタリアンレストランの建て直しを任され、上司や親戚のコンサルタントの助けを借りながら成長し、見事建て直しをやってのける。 取っ付き易いストーリーでマーケティングのいろはを具体的に紹介している良書。 次は、実際の事例を見てみたい。 第1章「ベネフィット」 ・私たちは、商品、サービスではなく価値を買っている ・価値は使い方によって決まる。TPOとビフォーアフターで具体的に考える ・お客様の方を向くマーケティングの仕事は従業員全員の仕事 第2章「セグメンテーション」 ・求める価値が人によって違うので、分けて対応する。分ける切り口は、年齢、性別等ではなく、求める価値の違い ・顧客もニーズも、具体化しなければ、ニーズがわからない ・ターゲットの広げ方、価値の具体化→普遍化→人をくくる 第3章「3つの差別化軸」 ・強みは、競合ではなく自分を選ぶ理由であり、競合との価値の差、競合によって強みは変わる ・3つの差別化軸、手軽軸、商品軸、密着軸で戦略をしぼる ・ターゲットの選び方の基準は、儲かるかと競合に勝てるか 第4章「4P」 ・売り物、売り方、売り場、売値の4Pで価値を実現化する ・戦略と戦術の一貫性と具体性が必要 ・3つの差別化軸によって戦略と戦術の一貫性が生まれる
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ビジネス系ラノベ。 しかし著者は本格的なコンサル。 内容も非常に良い。 特に一貫してお客様の求める価値にこだわるところは見習わなくてはいけない。 表紙にだまされてみたが、圧倒的に買って良かった。
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値段を見ずにレジに持って行き1000円越えでまずビックリ。 内容はとても役に立った。マーケティング脳がない職人気質の人こそ読むべし。清川バカすぎ、っておまえのことだよ、って言われている気分でした。 でも、本当に役に立つと思うし入門書として最適、と思う。
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マーケティングのビジネス小説といった感じで、よみやすくわかりやすかった。 各章ごとに解説もついていて理解が深まる感じ。 中でも「20代女性のニーズは存在しない」というのが印象に残った。 それは20代女性には大学生、就活中の人、社会人、主婦など色々いて、求めている価値がそれぞれに異なるから。 そういった区分でわけるのはナンセンスで、例えば「落ち着いた雰囲気でゆっくりしたい」といったような求める価値や使いかたでわけるのが妥当なんだとか。 「落ち着いた雰囲気でゆっくりしたい」というのがテーマなら20代女性大学生でも40代男性営業マンでも該当する人はいるよといった感じ。 続編もあるようなので、読んでみたいと思う。
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最近はやりのライトノベル。 マーケティングの基礎をわかりやすく学べました。自分的には某もしどらよりもためになった気がする。 潰れかけのイタリアンレストランの担当者になった新人OLがマーケティングを切り口に奮闘するというストーリーだが、わかりやすいストーリーの裏に経営改善のノウハウ...
最近はやりのライトノベル。 マーケティングの基礎をわかりやすく学べました。自分的には某もしどらよりもためになった気がする。 潰れかけのイタリアンレストランの担当者になった新人OLがマーケティングを切り口に奮闘するというストーリーだが、わかりやすいストーリーの裏に経営改善のノウハウがつまっていて、自分自身の身の回りのことを思い描きながら読めた。まわりの人にも是非勧めたい本。
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わかりやすいマーケティングの基礎本。 売る側と買う側の考え方の違いを具体的にノベル感覚で掴むことができる。これを読むと普段の生活にすぐマーケティングの視点を取り入れることができる気がする。
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