乙女の日本史 文学編 の商品レビュー
わかりやすくとっつきやすく読みやすくまとめてある。文学がどういうものかを簡単に学べるという点では非常に初心者向けである。女性向けかと問われると微妙。
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平安文学『古事記』『日本書紀』から近現代文学『こころ』『痴人の愛』まで、日本文学の今昔を乙女目線で追った文学史。 作品内容をざっくばらんに解説するだけでなく、著者の背景や書いた当時の状況、関連した漫画作品・注釈を載せるなど、幅広く・肩を張らずに学ぶことが出来ます。 近現代文学時...
平安文学『古事記』『日本書紀』から近現代文学『こころ』『痴人の愛』まで、日本文学の今昔を乙女目線で追った文学史。 作品内容をざっくばらんに解説するだけでなく、著者の背景や書いた当時の状況、関連した漫画作品・注釈を載せるなど、幅広く・肩を張らずに学ぶことが出来ます。 近現代文学時代は作品に並ぶほど、作家自身や作家同士の繋がりが色濃く面白いなぁと思うばかりです。読みたい本が増えました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
910 古代から近代までの日本の代表的な文学を`乙女目線`で解説。というか、腐女子目線・・・? `文学`なんて堅そうなイメージをぶっつぶして、でも曲解とかでなく、本当はこうだった!というのが楽しい。 こっから、本物の方の文学にも手をだしてほしいところ。
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日本文学史に代表される作品を挙げて、歴史の流れを辿れる、とても分かりやすい一冊。 語り口も軽妙で、歴史本といっても抵抗感なく読めるため導入本として最適。 特に題名通り"乙女"におすすめの本です♪ このシリーズで何冊か出ているようなのでぜひ読んでみたいな(^з...
日本文学史に代表される作品を挙げて、歴史の流れを辿れる、とても分かりやすい一冊。 語り口も軽妙で、歴史本といっても抵抗感なく読めるため導入本として最適。 特に題名通り"乙女"におすすめの本です♪ このシリーズで何冊か出ているようなのでぜひ読んでみたいな(^з^)-☆
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日本の文学を古典から近現代まで解説した本。 親しみやすい書き方は良かったが、脚注や本の宣伝など本文と違うところで読む場所が多かったり、コラムが読みにくかったり、なかなか集中して読むことができなかった。 今どの本の内容を話しているかもわかりづらい。 縦書きで下1/3が脚注のため開け...
日本の文学を古典から近現代まで解説した本。 親しみやすい書き方は良かったが、脚注や本の宣伝など本文と違うところで読む場所が多かったり、コラムが読みにくかったり、なかなか集中して読むことができなかった。 今どの本の内容を話しているかもわかりづらい。 縦書きで下1/3が脚注のため開けてあり、一つの本について数ページにわたり書いてある(内容的にはさほど多くない)ためだと思う。 多くの本を網羅しているが古典と近現代は分けた方が良かった。 それぞれの本についてより深く知りたかった。 とくに源氏物語や明治の文豪達では多くの本で取り上げられているのでもっと詳しく解説してほしかった。 しかし、日本文学の全体をつかむにはとっかかりとしてよいと思う。 読みにくさを改善してほしいが。
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乙女的文学の読み方がよく分かる。 今までで乙女読みしていたのはとりかえばや、落ち窪、少女の友の少女小説くらいしかなかったのでもっと早く知りたかった
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読了。 面白かったですけど読みづらくて途中で読む気をなくしてしまったり、読みきるためのモチベーションを維持するのに少々苦労しました。 乙女の目線からだと文学の解釈がだいぶ変わるんですね。 新鮮でした。 それぞれの作品について予備知識があれば更に楽しめるのではいかと思います。
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女性目線という新しいカテゴリからの本で面白かったです。 文学史でありながら取っつきやすく、(絵などで)またそれに関する漫画など載っていました。
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文学史を乙女の目線で解説。 途中から興味を失った。 作家達のちょっとした伝記になっていて面白いとは思う。
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