三国志(第五巻) の商品レビュー
曹操が急上昇の巻でした。元々曹操びいきの流れで筋が通っているんですが、劉備にいたっては、相変わらずケチョンケチョンの書かれようです。 三国志の年表(http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Labo/3485/column/nenpyou.h...
曹操が急上昇の巻でした。元々曹操びいきの流れで筋が通っているんですが、劉備にいたっては、相変わらずケチョンケチョンの書かれようです。 三国志の年表(http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Labo/3485/column/nenpyou.html)から重要事件のみピックアップすると、、、 西暦194~203年 ・曹操は洛陽にたどり着いた献帝を保護して許昌に移し、司空となる。屯田を始める。 ・孫策は王朗を討って会稽太守を自称する。 ・袁術は皇帝を自称するが、曹操の討伐を受けて敗れる。 ・袁紹は易京に篭る公孫[王賛]を攻撃し、公孫[王賛]は自殺する。(易京の戦い) ・孫策が刺客に殺され、孫権が後を継ぐ。 ・曹操が官渡にて袁紹の軍を壊滅させる。(官渡の戦い) あたりの展開でした。 (2010/11/24)
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素晴らしいの一言。 正史ベースのこの細かさ。聞いたことない名前もちらほら出てきて、ワクワクが止まらない。 何よりも少しずつバラけていた糸が紐になって縄になっていくような、そんな感覚を確かに感じる面白さ。 時代が方向性を示しだしています! 随分とこの巻に入ってから読みやすく...
素晴らしいの一言。 正史ベースのこの細かさ。聞いたことない名前もちらほら出てきて、ワクワクが止まらない。 何よりも少しずつバラけていた糸が紐になって縄になっていくような、そんな感覚を確かに感じる面白さ。 時代が方向性を示しだしています! 随分とこの巻に入ってから読みやすくなった気がする。 曹操周辺が多かったせいだろうか? いや、しかしオモシロい。 あまりに細かいので、初めて三国志を読む人には名前を覚えるという点でハードルが高いが、それでもいつかトライしていただきたい。
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5巻は孫策の独立から官渡ぐらいまで。正史ベースなので誇張表現が少ないのがいいです。なかなかいろんな武将、文官がでてきて三国志好きにはたまりません!特に軍師の書かれかたがよかったです。
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