中原の虹(2) の商品レビュー

浅田次郎【著】

2010/11/10

面白くて続きが気になりますが、

他の皆さんが「泣いた」て書いてますが、
僕はこの２巻では涙することはありませんでした。。

一巻のほうが感動しました。

この作品は方々に話が飛ぶのですが、
僕は一巻を読んで張作霖が率いる馬賊の男らしさに惹かれすぎてしまったので、
彼らの描写が１巻に比べて少なかった２巻を物足りなく感じてしまったのかもしれません。

それでも抜群に面白いことに変わりはないです。

2010/11/07

西大后の最期を迎え、歴史的瞬間に。
ラストエンペラーと清国の運命は如何に。
物語は佳境に。
はらはらどきどき、さすが浅田次郎である。

2010/10/26

　ボッロボロ泣かされまくりながら次巻に突入します。西太后のイメージが１８０度転換しますよね、これ、本当。

2010/10/14

久々に小説で泣いた…。

もう面白くってたまらないよ!!!
続き!続き!!!

ちなみに張作霖は私の頭の中で山田に変換されている(笑)

2011/09/26

２巻目です。いろいろと佳境に入ってきました、たぶん。順調に面白いです。「漢字カタカナ」ページと「ひらがな」ページは、読むのがなかなかホネではありますが・・・。３巻・４巻はすでにあまぞぉ〜んさんに発注済みなので、届くのをお待ちしておりまする。しかし、届くより先に店頭に並んでたりするとフクザツだなぁ。それはちょっとイヤだぞお。

2012/03/18

重く悲しい通奏低音が流れる中、物語はゆるやかに進む。
あ、あの人が、と思うような蒼穹の昴からの登場人物もあり、また新たな人間も加え、舞台も西太后の住まう紫禁城、張作霖の活躍する東北、日本、ヌルハチ時代をあちことへ移る。
こってり濃厚な味わい。苦く哀しいけれど、面白くてページをめくる手が止まらない。あらすじは何も書いても肝心なところをバラスすような気がするから、何も書けない。早く続きが読みたいと思うばかり。