ドリームバスター(5) の商品レビュー
前作から続く、時間鉱山の後編。 地球のカップルと子ども、テーラのマッキーを救出すべく頑張るシェン。 そこに立ちはだかるシェンの母、血まみれローズ。 展開がスリリングでスピーディーで、一日で一気読みしてしまった。 しかし今までの伏線にはまだ決着がついてないし、シェン達が帰還してか...
前作から続く、時間鉱山の後編。 地球のカップルと子ども、テーラのマッキーを救出すべく頑張るシェン。 そこに立ちはだかるシェンの母、血まみれローズ。 展開がスリリングでスピーディーで、一日で一気読みしてしまった。 しかし今までの伏線にはまだ決着がついてないし、シェン達が帰還してからの展開も気になる。次巻に期待。
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ユキオとキエ、ヒロムの結末は意外なものだったけれど、地球に戻った2人にはこれから前を向いて生きて欲しいと思うし、ユキオにも救いはあったと思いたい。ローズとシェンがこれからどうなっていくか気になりすぎるので早く続きが読みたい…宮部先生、新作はまだですか?
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追いかけて行った先で、ようやく 目的だった人物を見つけた。 記憶を、望むものを見せてくれる場所。 それはそれで幸せですが、停滞しているだけ。 しかし、永遠にそこにいられるなら 変わらない幸せ、はいいかもしれません。 完全なる己の世界、ですし。 少年と大人の、帰りたい、の温度差...
追いかけて行った先で、ようやく 目的だった人物を見つけた。 記憶を、望むものを見せてくれる場所。 それはそれで幸せですが、停滞しているだけ。 しかし、永遠にそこにいられるなら 変わらない幸せ、はいいかもしれません。 完全なる己の世界、ですし。 少年と大人の、帰りたい、の温度差がすごいです。 自分に正直、とはいえ、ここまでぐずぐずする 女性もなぁ…と思っていたら。 まぁ一回悲劇のヒロインをすれば、心地よくて 楽しい状態、にはなりますが。 そしてついに(?)というか、やっとというか。 本体が登場…いや、前回も本体かもしれませんが 捕まえられるのでしょうか?
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
時間鉱山後編。 鉱山内に留まっていたD.Bのマッキ―と出会い、シェンとマッキ―はユキオ、キエ、ヒロムが元の世界に帰る手伝いをする。時間鉱山の見せる幻影に翻弄されながらも、山を登っていく。 キエは段々元気になり「実は二股かけられてなかった。結婚もドタキャンじゃなくて事前に断られてた」とカミングアウト。28歳のキエちゃん、もう少ししっかりして下さい。ともあれ無事に帰還。 ヒロムルートではシェンの母親のローズが好き放題。ただの幻影だと心を強く持ち渡り合うシェン。ヒロムも何とか帰還する。 ユキオは自分の過失で死んでしまった少年の幻影に苦しめられる。この少年の幻影が結構怖かった。結局ユキオは地球に帰らず、テーラに連れて行ってくれと頼む。シップに乗ってテーラに戻ると、そこにユキオの姿はもうなかった。 冒険活劇としてはまあまあだったけど、何だろうこの違和感。シェンがヒロムに優しすぎる所だろうか。何かキャラクターが変わってきている気がする。 始めの頃が面白かったので期待して買って読んできたが、既刊なのはとりあえずここまで。風呂敷を広げ放題だけど、ちゃんと回収して終われるんだろうか。そもそも続きを書く気があるのだろうか、と考えて少し萎えてしまったので星2つ。
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何だかドリームバスター読むと毎回切なさが残る気がする。 マッキーが見つかり、三人を現世にかえすためにがんばっていく。 マッキーがあんな結果になってしまったのは・・・大切な人過ぎたんだね。 マエストロの分身が出てきたあたりは胸を突かれた。 今回はこの二人が自分にとっては心に残った...
何だかドリームバスター読むと毎回切なさが残る気がする。 マッキーが見つかり、三人を現世にかえすためにがんばっていく。 マッキーがあんな結果になってしまったのは・・・大切な人過ぎたんだね。 マエストロの分身が出てきたあたりは胸を突かれた。 今回はこの二人が自分にとっては心に残った。
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時間鉱山終了。 どうなるどうなる、で一気に読んでしまいました。ローズのことやなんやかんや、色んな謎があって大変続きが気になります。いつ出るんだろう。
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