本気になったメリーマン の商品レビュー

嶋二(著者)

なぜか色々すれ違いが・・・

[ゴロー]

神林と奥は大学1年の頃からお隣同士。一度だけ体の関係を持ったが、以降友人として付き合ってきた。しかし大学４年のクリスマスに一緒に過ごすことになって――！？他２カップル収録。

いやまあ、両想いと分かってから何故ここまですれ違う、という。でもそれぞれの気持ちを読めばそれはそれで納得というか。難しいですね、対人関係って。作者も書いてたけど、松田さんの話が読みたかったな。悪い人じゃないと思うのですけど。
『恋のチャイム』はもうちょっとアップとか絵の組み合わせを上手く使ったら、もっと印象的な作品になった気がします。惜しい。

2014/09/10

隣人ノンケ大学生 神×悩むメガネ大学生 おっくん。三年越しの恋。電子書籍で読んで紙でも欲しくなって買った作品。
リーマン松田さんにも幸せになって欲しいな。
短編 心が読める？からの告白高校生ピュア
短編 ロボット脱走からの一目惚れ

2015/11/23

良かったです。なんかいいです。女に興味がなくて女みたいにされたいというおっくん。素直になれない隣同士に住む大学生２人の話。あと小編ふたつかな。
極私的には漫画整理勝ち抜き戦に何度も勝ち残ったコミックです。
---以下激しくネタバレあらすじ
奥（おっくん）の部屋にAV持参で遊びに来た神林は奥が女がダメで女みたいにされたいのだと知る。先輩に襲われた経験から男も怖い。でも神林のことは怖くないと。「女みたいにやってやろうか？」と一度関係を持つ。奥はこれで自分の性癖を自覚する。
場面は3年後。部屋でゆきずりの関係を繰り返す奥。隣の神林の部屋には女性。行きずりの人の顔が神林と区別つかなくてここでしばし混乱してページを戻ったりうろうろ。
3年経って突然神林から告白なのが唐突かなぁ。そりゃ「今更なこと言うなよ」って言われるよな。そこから、両想いなのに行きつ戻りつ。

2013/10/07

毎日見ているもの、見慣れているものは、いつしか空気のように存在自体を改めて考える事も無くなるが、失う恐怖は相当なものである。愛着って結構侮れない。誰かを好きになる感情は、性的なリビドーも重要かもしれないが、結構、愛着を持つと言う些細な事から始まるのかもしれない。お互いが愛着＝執着している事を自覚した時、相手と、キスしたりセックスをしたりする肉体的接触を想像して、「そう言う可能性もあるのかぁ～」と、恋に落ちるのかも。

2013/09/08

なんかいいねぇ、このもどかし感！お互いがお互いのこと大好きなのにｗｗｗｗ　
ところで、標準装備だと思ってたおっくんのどてら装着はレアな姿だったんだね～、そんな所もなんか萌えたわ。

2012/09/04

嶋二さんの作品は、そこそこ萌えるのですが、今までどストライクな萌えに巡り合えていないみたいで…。今回も当て馬松田さんの意地悪エッチに振り回される二人には萌え萌えだったのですが\(//∇//)\簡単に彼が引いちゃった後失速してしまったような。でも普段メガネに半纏姿で無愛想なおっくんが、エッチの時はメガネがなくて妙に可愛いくて、そこにキュン(*^^*)でした。
キャラで言えば、恋のチャイムのメガネ君の方が好きかも〜ラストの真っ赤になった表情が可愛い！

2012/02/15

気になっていた嶋二さん。評判が良かったので読んでみた。
う〜ん、可もなく不可もなく。

皆さんが書いてるおっくんの可愛さも分かるけど、ちとネガティブさがループしててウザイ。
ＢＬの抱える不安要素は、一つ一つ解決しながら前に進むのが良さだと思ってる。
おっくん一歩進んで一歩下がる感じ。
ウザイ(笑)

せっかく続編があったのだから、もぅ少し心理的に深みが欲しかった。

2011/12/20

おっくんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん
おっくんが可愛いです。おっくん。大学時代ですっかりすれてしまったおっくん。けど実は純情だよ！ね！
なんか２人とももがいてる。もがくような恋っていいなあ。見てる側としては。きゅんきゅんでした。

2011/10/28

評判が良かったので。

読んでて正直ときどき「うざ！」と感じられる部分がなかったわけじゃないけど（主に登場人物の性格的な意味で）、でも可愛かったです。お互いうじうじしてるのとか好きだ。このキャラはちょっとうざいけど。
同時収録の「恋のチャイム」が好きでした。
目も見れない、口に出せない、だけど傍にいるって大好き。

2011/01/19

キュンキュンしました(*´д｀*)！
ヘタレ攻は範囲外だが、ツンデレ受は大好物ですv
そしてすれ違いにいたっては、変な声とかでます^^^^
おっくんが好きです。
短編は、好みじゃなかったけど……………