君に届け(12) の商品レビュー

椎名軽穂(著者)

2014/09/19

風早と付き合うようになって、周りの女の子がしているようなことをしてみたくなった爽子が可愛い。
そして手を繋いでいるところを偶然爽母に見られ黒沼家へ招待された風早。文句のつけようがありません。爽父、無理ですよ。これ以上の子なんてそうそういません。そのことに父もすぐに気づき風早を認める父がちょっと泣けます。

2013/10/02

夏休み突入。
風早と爽子はいい感じですね。
黒沼家に突入。
お父さん、いいキャラしてるぜ。

千鶴とあやねの出会いも必見。

2013/09/22

風早くんが爽子の家にお呼ばれ！
お父さんのパニックっぷりがたまんない！
帽子とかかぶってくるんだよ！

やのちんとちづの出会いの話もすごく好き。
こういう風に友情はぐくめたらいいよね。

2014/02/18

風早くんが爽パパ、爽ママとそれぞれ爽子のことを話すのがイイですねー。

ちづ＆あやねが仲良くなるまでのお話も、何だか新鮮でまたステキ！
そんなことがあったんですね～。
爽子も実はちょっと関わってたりで、面白かったです♪

2013/02/10

2.10
爽子の家族と風早対面の巻。
他にちづるとやのちんが友達になった時の話が収録されている。
すごく微笑ましいテイストで纏まった巻。ただ友達や恋人が好きなだけでなく、なにより家族を大事にする爽子がとても見ていて心が洗われる。

ケンカとかもうしたの？
まだです！…でもしたら、仲直りしたいです！

2012/12/26

爽子の素直さや、周りの子のあったかさに
今まで何度涙を流したかわかりませんが
この巻が一番泣けてしまったかも。

お父さんの狼狽ぶりもさることながら、
お母さんが「爽子はこういう子なのよ」って風早君に話す件に相当泣かされました。
すごく、家族に大切にされてきたのがわかる。

クリスマスを父親が楽しみにしてるのを見て、クラスのパーティに行きたい
と言いだせない爽子に
電話代わりなさいと言うお母さんだったり、ケータイを差し出すお父さんだったり
そういう家庭のなかでのやりとりをカッコ悪いものとしてでなく、自然と愛情をもって取り入れているところが素敵だな。そして誰かに恋してても自分本位でなく、親のことも考えられる爽子は出来た子だと思う。

幸せになるんだよ、とか思って半分、親目線でせつなくなってしまった自分がいてびっくりだ。

2012/11/21

12巻の最初はいつも通り、「いやもうだからそういうの止めてｷｭﾝｷｭﾝしちゃうから！堪えらんないから！」みたいな楽しみ方が出来て良かった。大ゴマすぎるけども。
両親に会うとこはもうパパが好きすぎて新しい面白さだった。12巻の主役はパパだった。ママもママに遭遇した時の風早の対応も素晴らしかったけども。
あと爽子のちっちゃい頃が可愛い！
レビュー登録日 : 2010年09月26日

2012/09/13

爽子から手をつなぎたいって思って失敗したと思ったり、
偶然爽ママに会ってしまったり。
風早と爽パパの対面などなど。
爽パパはほんとに爽子大好き！

2012/07/18

風早と爽子が手をつないでいた時に、
爽子ママにばれてしまい
その後どうなるか自分も
ドキドキしながら読んでいました。
2人共やっぱりお似合い

2011/11/03

素直にまっすぐ正面から話す。

わたしは、相手に苦手意識を持ってしまったり、相容れないなと判断したり、あっ、と思うところがあったりすると、 静かにフェードアウトしたくなってしまうタイプ。
でも君に届けを読んでたら、避けるんじゃなくてきちんと話をしてみようと思えてきた。
そうじゃないと勿体ないかも。

思春期の子が内容を素直に受け取りながら読んだら、まっすぐで正直で優しい、とってもいい子に育ちそう。
漫画は素直に受け取りやすいしね。