家族のための介護入門 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
2000年4月にスタートした介護保険制度。機能してるのかしていなのか、よくわかりません。いまだ試行錯誤の段階が続いているのでしょうか。岡田慎一郎「家族のための介護入門」、2010.9発行。健康保険も介護保険も、個人としては使わないことが理想の状態ですね。厚生労働省は、一方で当該保険の内容の向上を、一方で当該保険の減少のための施策を(健康維持のための保険の適用も含め)、その両方が必要と考えるのですが、厚生労働省さん、いかがでしょう!
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介護入門書。現在或いは今後、介護が必要になりそうな人への恰好の入門書。 私もこれから両親の介護が必要になってくると思うので、基本的な知識修得のために読んでみました。介護方法から制度まで、基本的な事が判りやすく書かれていると思います。
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「介護とは頼る力」と書いてあり、なるほどと思いました。この中の事例で「実の息子が介護している内に虐待をするようになった」とあります。とても悲しいことですが、頼ることで回避できることも多いのでしょうね。
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親が一人暮らしだけど心配という人。親の介護が必要になった。 まず誰に相談したらいいかわからない。 そして現在家族が介護を受けている方。 このような人はまず本書を読んでみるといいと思います。 家族会議の仕方から、介護保険の申し込み方、介護サービスの種類、 家族がまずぶつかる疑問点、...
親が一人暮らしだけど心配という人。親の介護が必要になった。 まず誰に相談したらいいかわからない。 そして現在家族が介護を受けている方。 このような人はまず本書を読んでみるといいと思います。 家族会議の仕方から、介護保険の申し込み方、介護サービスの種類、 家族がまずぶつかる疑問点、体に負担のかからない介護の仕方など ほぼ必要な情報は網羅しており、よくコンパクトにまとめられていること に大変感心しています。
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