871569 の商品レビュー
わかりやすい語録だよ
社員へのメールからとか、取り出してる場所がおもしろいけど、コピーの勉強や参考資料にはならない。あと、あとがきも写真もなくて、ホントに語録だけだから、すぐに読み終わっちゃって「高い」っておもう。なにかのときのために本棚に置いとこうともおもわないし。でも箭内さんがどういうひとなのかは...
社員へのメールからとか、取り出してる場所がおもしろいけど、コピーの勉強や参考資料にはならない。あと、あとがきも写真もなくて、ホントに語録だけだから、すぐに読み終わっちゃって「高い」っておもう。なにかのときのために本棚に置いとこうともおもわないし。でも箭内さんがどういうひとなのかは、コレ読むとわかる気がする。
トウキョウ
Vol.84 チャンスに照れるな。好きなものに理由がない理由とは? http://www.shirayu.com/letter/2010/000165.html
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希代のクリエイター、箭内道彦氏の語録。「金髪でイマイチだったらカッコ悪い」妙に印象に残った一言である。この語録に書いてある事をただの凡人がその通りに実践すれば、実社会で生きていけないだろう。しかし、彼の様々な名言から気づかされるのは、物事に対する見方の視点は無限であることである。...
希代のクリエイター、箭内道彦氏の語録。「金髪でイマイチだったらカッコ悪い」妙に印象に残った一言である。この語録に書いてある事をただの凡人がその通りに実践すれば、実社会で生きていけないだろう。しかし、彼の様々な名言から気づかされるのは、物事に対する見方の視点は無限であることである。『常識』に捕われすぎて、平凡に収まってしまうことは彼にとって最も卑下することであり、そこから遠いところに常にいたいということであろう。だからこその「金髪で〜」の一言だろう。 気に入ったフレーズその他は 転職してきた新人に対して「給料三分の一でいいよな」 「不純な動機という最高の純粋」 PVの企画で「よそじゃ絶対通らないもの以外禁止!」 「両岸を旅せよ」
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風とロックでお馴染み箭内道彦の金言集。飾らない研ぎ澄まされた言葉が突き刺さる。日めくりカレンダーで欲しいかも!って捨てられないか(笑)
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ユーモアといい言葉が詰まった貴重な格言集。箭内さんの本は初めて読みましたが、ファンになりました。「分不相応でいい」「轍をつくれ」「ハイリスク・ノーリターン」など、短い言葉にもすごい力があります。“最後に「いい意味で。」をつけるとすべてポジティブになる。”には改めて納得。ぜひ実践し...
ユーモアといい言葉が詰まった貴重な格言集。箭内さんの本は初めて読みましたが、ファンになりました。「分不相応でいい」「轍をつくれ」「ハイリスク・ノーリターン」など、短い言葉にもすごい力があります。“最後に「いい意味で。」をつけるとすべてポジティブになる。”には改めて納得。ぜひ実践してみたい。
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風とロックの福袋に入って読んだ!箭内さんらしい言葉がたくさんあったな。一気に読んでしまった。 本だけでは、響かなかったことばも、本人に語ってもらうと、全然違う!ほんと、魅力的な人だ!
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タワレコ等の広告を手掛けた著者の語録集。自分にない発想ばかり。一部本書より引用すると「インターネットなんかに何も載ってない」「がんばったね、てのは一番悲しい言葉です」 。分厚い書籍なので電子書籍で読みたかったです。
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広告業界のトップクリエイター箭内道彦の名言集。哲学者の格言のような堅苦しいしこりを覚えることなく、普段私たちが使っているような語彙を用いた、インスピレーションに富む159の言葉が紹介されている。そのひとつひとつが「私ひとりに向けられたキャッチコピー」と思ってしまうほどに吸引力を持...
広告業界のトップクリエイター箭内道彦の名言集。哲学者の格言のような堅苦しいしこりを覚えることなく、普段私たちが使っているような語彙を用いた、インスピレーションに富む159の言葉が紹介されている。そのひとつひとつが「私ひとりに向けられたキャッチコピー」と思ってしまうほどに吸引力を持つ。クリエイティブ業界従事者のみならず、世間一般の人から広い支持を受けるような本書であろう。
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広告クリエイターだけあって、短い言葉で胸に突き刺さる言葉が多い!! 日にちを空けてまた読み返したくなる本でした!!
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CMを手掛けたり、フリーペーパーを出したりする方、箭内道彦氏の語録。タイトルは、「やないごろく」と読める。考えたなぁ・・・。 今回は、ここから言葉を5つ、シェアしたいと思います。 1つ目。 「水島ヒロ:コンプレックスって? オダギリジョー:君が一緒に生きて行く友達 堀北真...
CMを手掛けたり、フリーペーパーを出したりする方、箭内道彦氏の語録。タイトルは、「やないごろく」と読める。考えたなぁ・・・。 今回は、ここから言葉を5つ、シェアしたいと思います。 1つ目。 「水島ヒロ:コンプレックスって? オダギリジョー:君が一緒に生きて行く友達 堀北真希:僕が僕である強さ」 「ほろよい」というアルコール飲料のCMから、だそう。 コンプレックスに対しては、その存在を悔やんだり、憎んだりするよりも、受け入れたり、逆手にとって利用したりした方が、面白いと思うんです。 例えば、吉本隆明の『真贋』(2011/10/26紹介)の中では、その道の大家は、コンプレックスというものを挽回しようと努力して、逆にその分野で人よりも高い能力を見につける、というくだりがあります。 2つ目。 「プレゼンはプレゼント。」 スピーチについての勉強会に行った時(2011/10/17)、私が講師の方から同じことを言われました。スピーチ、もっといえば「話す」と言う行為が何を意味するのか、私は考え、自分の中の認識が変わりました。「プレゼント」。これを胸にしないと始まらないと思うんです。私は本を手に取る時、メッセージを人に投げかける時、「これをどうやったら楽しくシェアできるか」と考えています。 3つ目。 「不純な動機という、最高の純粋」 昨日、スピーチ朝活と言うものに参加しました。恐らく、就活の面接対策と言うことなのでしょう。私自身、そこまで面接と言うものを知らないので、純粋に、ひとりの人間として話を聞いていました。そこで思ったことがまさにこの言葉だったのです。無理をしてかしこまった、指南本に書かれているようなことを言うよりも、素の、その人自身がその時、その場所で何を思い、どういう行動をしたのか、を話してくれた方がずっといい。面接というものが、「相手の人となりを知る」という目的であるならば、私は「素のあなた」を出してくれた方が、よほどその人のいい所が見つけやすい、「ああ、この人と働きたいな」と思うのです。 4つ目。 「「ナカミ」より「ツカミ」」 「この企画は、将来的にはこうなっていってほしい」。ビジョンですね。これが自然と生まれてくる場合はワクワクにつながりますが、自然と出ない場合は・・・。「別に、やってみればいいじゃん」というのが箭内さんの考え方。私も、朝活などの企画の相談を受ける時に、「とりあえず、やってみればいいじゃん」と思って話を聞いています。ボランティアだろうが、自己満足だろうが、「これをやりたい」と思った時のその人の思いって大切にしたいんですよね。それこそ、これから宝石になる原石のように。実際にやってみることで現実が見えたり、視野が広がったりするので。 人間、知識も価値観も後付けで何とかなるけど、「やる気」だけは、"その瞬間"にしか生まれないと思うのです。それをよくもわかっていないご高説で先延ばしにしたり、御破算にするのは、もったいないのです。 5つ目。 「矛盾上等」 この言葉が言いたいことは、「昨日と今日の考え方が違っていいじゃない」というもの。 考えと言うものは突然のインスピレーションという言葉があるように、変化に富むものだと思っています。(よくある"気付き"とかもそうですよね) 色々な価値観を吸収して、徐々に変わっていくこともあれば、「ああ、そういうことか! 私は間違っていた!」ということもあるでしょう。(人は"転向だ"とか言ってバカにしますけど) でも、考えが一貫してないとマズい、とまでは言いませんが、混乱するものってあると思うんです。例えば、政治家に代表されるリーダーの考え方・方向性とか。「朝令暮改」という言葉もあります。 柔軟な社会にしたいのならば、 ・上に立つものは、言葉を発するにも、また、その言葉を改めるにも、細心の注意と責任の重さの自覚をもつということ。 ・それ以外の人は、考えの変化、その柔軟さに対して寛容さを持つこと。 なのかな、と思いました。
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