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我、天命を覆す の商品レビュー

3.7

32件のお客様レビュー

  1. 5つ

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  2. 4つ

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2013/06/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

面白く、軽くするする読めたけどもう少し読み応えのあるのを期待していた。 夢枕獏の「陰陽師」ファンなので、どうしても比べてしまったのが敗因? 晴明&その親友・・・という図式が被るので余計に比べてしまったか。 まあ、ずいぶん人間的でがさつな晴明でしたこと(笑) 「少年陰陽師」読んでないけど、検索してみたところ、こっちの方が面白いかもね。「我・・・」は、「少年陰陽師」プロローグ的な作品の位置付けになるのかな?もちろん、単独で楽しめたけど。 数冊で終えるなら、「少年・・」も、ちょっと読みたい気分だけど、何十冊もあるんじゃなあ・・・・

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2010/12/24

なんでこの男があのじいちゃんになったのか・・・・。十二神将を仲間に入れるところがポケモン状態(゚o゚)そんな簡単に仲間なっていいのかΣ('ω';

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2010/12/17

少年陰陽師シリーズ番外編。思ったよりすらすら読め、2日で読了。 晴明が若さゆえ?人間味あるキャラクターに描かれていて、 よかったです。本編のシリーズでは、もう世の中を達観している ので・・・。

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2019/01/16

晴明が十二神将を使役するお話。若き日々の晴明と岦斎の掛け合いは楽しいけど、本編を読んでるだけに複雑な気持ちに。

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2012/03/29

ぶ厚いのに量を気にすることなくすんなり読めました。少年陰陽師シリーズを読んでいる方には是非ともお薦めしたいです。本当に色んな目線で楽しめます。昔の晴明の性格は現在とはまた違った意味でひねくれていますし、本編にもちらほら登場している榎との関係、1番の見どころは十二神将を従えるまでの...

ぶ厚いのに量を気にすることなくすんなり読めました。少年陰陽師シリーズを読んでいる方には是非ともお薦めしたいです。本当に色んな目線で楽しめます。昔の晴明の性格は現在とはまた違った意味でひねくれていますし、本編にもちらほら登場している榎との関係、1番の見どころは十二神将を従えるまでのストーリーでしょうか。紅蓮との出会いのシーンや晴明が自分の中の想いに気付き1歩踏み出すシーンには思わずぐっときます。それにしても榎は晴明にとって本当に良き友人だったんですね。姫も同様ですが、歩み寄ってくれる人は暖かく尊いものです

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2010/09/23

表紙から素敵だなぁ、あさぎさん ザビの方で読んではいたけれど、こうして単行本になるとボリュームも増えて楽しむことが出来ました。 若かりし晴明がこんなんだったとは 思わず笑ってしまう場面も。

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2010/09/30

この無気力の世の中斜めに構えて見まくっているこれが どうしたらあのタヌキ爺に!? という話でした(笑) これはいっそ見事、と褒めたたえたくなるくらいの人嫌いっぷり。 そしてそれを一向に気にしない友人っぷり。 あれがこれ…パート2です。 出てきたヒロイン(?)に関しては、すぐに思...

この無気力の世の中斜めに構えて見まくっているこれが どうしたらあのタヌキ爺に!? という話でした(笑) これはいっそ見事、と褒めたたえたくなるくらいの人嫌いっぷり。 そしてそれを一向に気にしない友人っぷり。 あれがこれ…パート2です。 出てきたヒロイン(?)に関しては、すぐに思い当りました。 ここからどうしてどうしてそうなった…?w この晴明バージョン、本誌ではまだこの続きがあったよな~なので いつかまた本になるのでしょうか? 十二神将を式に下すのがほぼ半分を占めますが そのシリアスな場面でさえ爆笑する所が多々。 あのらぶらぶかっぷるのシーンがひたすら笑えました。 平仮名でぶつぶつ平坦な台詞をはくあれが…w そして戦闘シーンのあの自称友人怒鳴りこみシーンが!!w しかしさすがというか何というか…。 孫と違って、傷だらけ、というわけではないです。

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2010/09/20

少年陰陽師のシリーズが好きで、こちらは「じい様」の若い頃だと聞いて楽しみにしておりました。 実際、とても面白く読みました。十二神将たちとどのようにして始まったのか、が描かれていて。 続きを読みたい!と思うのですが。。。

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2010/09/07

10.09.06読了。 若晴明様、素敵でございました。本編でも昔の晴明の話はちょくちょく語られてましたけど(子供の世話は全部神将に任せっぱなしだった、とか)、ここまで振り切った方だったとは(笑) 元々雑誌掲載用だったということで、小さい山が沢山あった分、最後の〆があっけなかった...

10.09.06読了。 若晴明様、素敵でございました。本編でも昔の晴明の話はちょくちょく語られてましたけど(子供の世話は全部神将に任せっぱなしだった、とか)、ここまで振り切った方だったとは(笑) 元々雑誌掲載用だったということで、小さい山が沢山あった分、最後の〆があっけなかったかなーって気はします。でも、神将たちとの出会いが主題だから、この方がきちんと纏まっていていいのかな? 紅蓮のエピソードが短かったのが残念かも。 でも、本編でもよく語られている名付けのエピソードがきちんと文章化されてたのは嬉しかったです。シリーズ化して冥官とのやりとりとかも書いてほしいなぁ。「青二才だった頃に無様な姿を散々さらしている」らしいし、そのあたり読んでみたいです。

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2010/08/11

少年陰陽師の外伝になるような感じです。 少年陰陽師を知っていれば、ニヤニヤできる内容です。 若晴明と十二神将の出合いを書いています。 自分的には満点つけたいけど、少年陰陽師知らない人には・・・ということで☆4つ。

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