脳が目覚める「錯視」クイズ77 の商品レビュー
[墨田区図書館] 多分認知症について調べた際に引っかかったんだろう。小学生なら喜んで見るかもしれないけれど、既に息子には本を読ませられなくなっているので、大抵のタネはわかるけどな、と思いつつ自分で。 長さの錯視だけでなく色の錯視も知ってはいても、#54のチェックのマス目のタイ...
[墨田区図書館] 多分認知症について調べた際に引っかかったんだろう。小学生なら喜んで見るかもしれないけれど、既に息子には本を読ませられなくなっているので、大抵のタネはわかるけどな、と思いつつ自分で。 長さの錯視だけでなく色の錯視も知ってはいても、#54のチェックのマス目のタイルは不思議だった。片や黒く、片や白く感じるタイルAとBが実は同じ色。それだけなら周囲の色でごまかされるんだなと思うものの、その間には黒白(に見える)チェッカーマス。「ドウヤッタラ、コノ絵ハ 描ケルンダロウ。」本当に不思議。 ただ、この本をしっかり読んで楽しむのも今の目的ではないしな、、、と思いつつ読むと、P.147に書かれた"錯視で脳トレ?"というコラムと、P.174に書かれたアルツハイマー病などの認知機能の低下のためにいい(と思われる)こと、悪い(と思われる)ことが書かれた後書きを読むと、これはこれでアリなのかな、とも。 それにしても既に10年弱経っている本書だが、筆者は私が昨日雑誌で初めて存在を認識して興味を持った諏訪東京理科大学のセンター教授、更に「キレないこどもの育て方」の筆者。
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クイズの答えを知っていてもやっぱり実際とは違ったものに見える!人間の脳の働きって本当に不思議です。脳が脳にだまされる感覚を楽しみつつ、気軽にいろんな種類の「錯視」をお試しあれ!!
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あるはずのないものが見える、動いていないものが動いて見える。こんな現象を「錯視」というそうです。この本は錯視やだまし絵を使った遊びをクイズ形式で紹介しています。思わず「オォォー」と声が出ます。
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