トンネルに消えた女の怖い話 の商品レビュー
モンタギューおじさん~、船乗りサッカレー~の続編、トンネルに…。ホラーです。 この作品は悪魔とか呪いみたいな不思議怖い短編集なんですが、今回もしっかりと怖かったです。
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児童書っぽく見せかけてるホラーかと思ったら本当に児童書だった。めっちゃ字がでかい。オムニバス形式の短編集。大昔のホラー小説っぽい内容であんま怖いもんでは無い。良かったのは「新しい家庭教師」ぐらいですかね。近代的なホラーという感じがする。最後の助けたと思わせといて実は…ってやるんな...
児童書っぽく見せかけてるホラーかと思ったら本当に児童書だった。めっちゃ字がでかい。オムニバス形式の短編集。大昔のホラー小説っぽい内容であんま怖いもんでは無い。良かったのは「新しい家庭教師」ぐらいですかね。近代的なホラーという感じがする。最後の助けたと思わせといて実は…ってやるんなら、あんまこの白衣の女を不気味に描かない方が良かったんではという気も
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怖い話シリーズの第三弾。 列車の客室で白いドレスの女が語る物語。 ストーリーとしては前作のサッカレーの方が好きだけど、語り部としては白いドレスの女が恐ろしい。
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胸を貫かれ、生きながらに植物の養分元とされる少年の話が耽美だった。 毒入りの水とは知らないで自分の大切に育てている花に与える父親と、それを見つめる息子。
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相変わらず怖いお話。 短編が続く形式ですが、話を聞く、という形式でその話者と聞き手の謎も回収されていくので、読んでいくしかない。 いろいろな終わり方があるから、安易にハッピーエンドと予測できないのが面白い。
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怖い話シリーズの3巻。これまでのよりも怖い。 初めての一人旅。6人掛けの仕切り客室。 僕以外には4人の男。少し眠って目をあけると、列車が止まっていて僕の前の空席に女が座っていた。 ほかの乗客は皆眠っている。腕時計をみたら時間がとまっていたので、女に訊ねたら答えてくれず、退...
怖い話シリーズの3巻。これまでのよりも怖い。 初めての一人旅。6人掛けの仕切り客室。 僕以外には4人の男。少し眠って目をあけると、列車が止まっていて僕の前の空席に女が座っていた。 ほかの乗客は皆眠っている。腕時計をみたら時間がとまっていたので、女に訊ねたら答えてくれず、退屈しのぎにと物語を語り始めた。 熱帯植物や操り人形、妖精、修道院、見えない人達・・・ それぞれの単独した話だけでなく、それをきく「ぼく」の恐怖もつたわってきて、かなーりおもしろい。いや、こわい。 この止まった列車はなんなのか、この女は何者?結末が意外。
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小学校高学年以上向きの怖いお話。 外国の怖いお話というのは日本のとはまた違った印象がある。 プリーストリーの怖い話シリーズはこれで三冊目だが時代背景は現代でなく少し昔のイギリス。暗く湿気った空気を感じる。 どれも語り手がいて、聞き手が子どもという設定で紡がれている。 この三作目が一番面白いと思えた。 高学年以上向きの怖いお話、と書いたけど読み慣れていない子には少し難し場面もあるかもしれない。情景が思い浮かべられないと怖い話の楽しさは半減してしまうと思う。勿体ないのだ。
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可愛いけど不気味な挿絵と、主人公ロバートの生意気な語りがモロ好み。 「温室」や「ささやく男」のような、植物や虫の出てくる怪談はぞわぞわする。 細かい生命が体の中に侵食してくる感じが気持ち悪くて、胸のあたりがむずむずする感じ。
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「モンタギューおじさんの怖い話」、「船乗りサッカレーの怖い話」に続いてシリーズ第3作。白いドレスの美しい女が語るこの話が一番怖いかな。 児童書なんだろうけど、大人が読んでも充分に楽しめる。 舞台は19世紀のイギリスゆえ、その雰囲気もたっぷり味わえる。 本好きの高学年の子におすすめの怖い本。
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クリス・プリーストリーの怖い話シリーズ3作目。 寄宿学校へ向かうため、列車で一人旅の途中のロバート少年。 向かいの座席に座った白いドレスの女が今回の語り手。 一つ一つの物語は前回の船乗りサッカレーの方が怖かったかなと思ったのですが、3冊の中で一番ラストにぞっとした。 第一弾に出て...
クリス・プリーストリーの怖い話シリーズ3作目。 寄宿学校へ向かうため、列車で一人旅の途中のロバート少年。 向かいの座席に座った白いドレスの女が今回の語り手。 一つ一つの物語は前回の船乗りサッカレーの方が怖かったかなと思ったのですが、3冊の中で一番ラストにぞっとした。 第一弾に出てきたモンタギューおじさんもちょっとだけ登場します。 今のところこのシリーズは3冊しか出てないけど、また続刊が出たらいいな。
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