誘拐の誤差 の商品レビュー
なんだろう。 重いのに軽い。 人ってどこまでも馬鹿で、大人はくだらない。 きっと自分もそうなんだろうなぁ
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装画はミステリ、でも読んだエンタメだった。何も考えないで読めるのは良いけど得る物はない。DQNっぷりはおもろい。
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守山2011.4.16(自己購入) まったく考えられない陪審員制度に参加する最悪の人達!まず一般的には許されないやり取りの展開!被告人も異常者の殺人者。 しかし最終章には思わぬ被告からの弁論。中身もかなりグロイですが一気読み出来るが不快感はかなりです。この作者にはもう一度挑戦して...
守山2011.4.16(自己購入) まったく考えられない陪審員制度に参加する最悪の人達!まず一般的には許されないやり取りの展開!被告人も異常者の殺人者。 しかし最終章には思わぬ被告からの弁論。中身もかなりグロイですが一気読み出来るが不快感はかなりです。この作者にはもう一度挑戦して次見切ります
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申し訳ないけど、読む人を不快にさせる。作者はそれが狙いなのかな。共感できる登場人物が誰もいない!両親でさえも。どんな落ちをつけるのかだけが知りたくて最後まで頑張って読んだ。。。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
書評家・書店員W推薦の帯でとりあえず購入。 風呂敷が広がったままになってますよ。 どうしました?ぽんぽん痛いの? って感じ。 近頃こんな感じの本が多い。 本が売れないって話を良く聞きますがこんな内容ばっかりじゃそりゃみんな買わなくなるわ。
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書評家・書店員W推薦の一冊 筒井康隆が書けばもっと面白かった気がします 昔の作品を読んだ気分 スラップスティック作品ですね 推理小説だと勘違いしました
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とにかく胸くそ悪い。登場人物にまともな人間な一人もいない。書店のPOPで「今野敏や佐々木譲の警察小説のような面白さはありません!」とあり、もともと正統派でないものも好きだから読んでみたのに違う意味でまた騙された。
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うーん。何と言うか「掟破り」な感じがする一冊。 「この手があったか!」と帯の賛辞にあったが「この手をやって良いのか!」と言うのが本音ではないだろうか?
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戸梶圭太【誘拐の誤差】読了。自分が読書をするきっかけを、与えてくれた小説家が戸梶氏だった。キャラクターの立て方や、奇想天外の展開に魅力された。とはいっても色々な小説を読んだ今、改めて戸梶氏の作品を読むとイマイチ盛り上がれんかった。
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タイトルと硬質な表紙から完全に本格的な警察モノだと思い込んでついつい購入。しかし、その思い込みは読み始めてすぐに打ち砕かれる結果となった。登場するキャラクターは全てが見事にバカばっかりで、当初抱いた警察内での軋轢や犯人との駆け引きといった展開イメージをことごとく粉砕してくれた。。...
タイトルと硬質な表紙から完全に本格的な警察モノだと思い込んでついつい購入。しかし、その思い込みは読み始めてすぐに打ち砕かれる結果となった。登場するキャラクターは全てが見事にバカばっかりで、当初抱いた警察内での軋轢や犯人との駆け引きといった展開イメージをことごとく粉砕してくれた。。。 …確かにとんでもない"異色な警察小説"かと。。しかし、タイトルの「誘拐」って何?? 表現的に行き過ぎな部分を除けば、ある意味では人間の本質を描き出して真の現実を反映させた作品とも言えるのかもしれないが、あまりにもディープすぎてここまで人格破綻者だらけの社会を提示されると、「じゃ〜ね〜♪」と去ってく少年の心情に同感するしかないって感じで。。。犯人である須田のバカさ加減はともかく、親も警察もここまでって。。。 確かに本能のままに突っ走る須田だからこそまっとうな捜査線上に浮いてこないって展開はいいけど、事件を湾曲させてる原因が警察自身で直接事件とは無関係の人間ばかりを追いかける。そして追いかけられる方もまた歪んでるといった正にどうしようもない奴らのオンパレードだと、さすがに現実は「もう少しマシだろ」と言いたくなる…。 人間の愚かさや、大人のあざとさ・厭らしさを10歳の少年を通して浮き上がらせ、人間の本性に迫っていった作品なんだと解釈したい気持ちもあるが、『いや、それは考え過ぎ?』というも思いもあり複雑な後味だ。。。 まぁ、とにかくここまで破天荒な展開だと、バカバカしくも楽しんで読めた作品ではあった…
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