誘拐の誤差 の商品レビュー

戸梶圭太【著】

2013/01/11

帯に引かれて買いましたが、くだらない！というか汚い！としかいいようがない。表現も内容も何もかも。読みはじめて早々にそう思ったけど、お金払ったぶんが悔しいので最後まで読みました。それでも最後までダメダメ。これは小説なのかな？小学生の作文以下！

2012/10/23

全く使えない、だめな、いかれた大人連中を紹介しまくる変態小説。
警察、親、犯人、その他全員がいかれているダメ人間。
ミステリとかサスペンスを期待して買った人にとっては、
“確実に評価1点以下”の詐欺作品だが、ダメ人間に興味を惹かれる種の人には結構おいしい作品。
これでニヤっとできない人にとっては地獄かも（笑）

強いて言えば444Pのここがテーマだと思う。

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人間の子供として生きてきた頃は大人って凄いんだって思っていたよ。仕事して、家族を養って、その他いろいろ。 それがこんなにもダメだったなんて。
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ただ、展開が単調なので、その点は残念だ。

2012/08/01

被害者の幽霊目線というあまりない視点で進むミステリー?
警察捜査がどんな点を重要視して進むのか、残された家族のその後などはどことなくありそうで面白い。
被害者の名前や、被害者家族の描写が今時をあらわしていて笑ってしまった。

2012/03/28

くだらない。途中で展開が変わることを期待して読んでいたが、変わりそうにないので途中でやめた。帯に騙された。

2012/03/14

カバー裏のあらすじを見て、面白そうと思い買ったが、想像を超えてはるかに面白くなかった

その上無駄に長い･･･ただただ読むのが苦痛

2011/12/27

殺された小学生の目線で時代の闇を描いた作品。

ひどい、ひどすぎる！
久しぶりにがっかりした作品でした。
もう、帯になんて騙されないんだからっ。
双葉文庫は、避けます。

2011/11/19

時間つぶしには悪くない一作。

ただしかなりグロも含まれるので、劇薬注意。

10才の少年が罪悪感のないオトコに殺され、
そのろくでもないカスがまたさらに、しょーもない殺しをする話。
その物語の解説をするのが殺された少年のユーレイ。

ユーレイが熱心に、必死の捜査をする警察を助け、
自分を心配するあまりに崩壊しそうになる家族を救い、
犯人を糾弾する‥

ということは、一切なされないので気をつけて。

悪人はのさばり、警察は堕落し腐ってえん罪を産み出す。
最後の最後に犯人には天誅がくだるも。。

なんともブラックで下らない物語。
人には勧められないけどでも、笑っちゃったので、星4つで。

2011/09/14

礼乎(レオ・10歳)が学校から帰ってこないんです」―母親からの届けを受け、警察が捜査を開始。何の手がかりもつかめないまま時間だけが過ぎ、礼乎は死体となって発見される。その直後、身代金を要求する連絡が入る。いったいどうなっているのか。捜査は暗礁に乗り上げるが、その原因は警察内部にあったのだ。ゾッとする怖さを秘めた異色の警察小説

2011/09/14

10歳の男の子が、ひょんなことから殺されてしまう話。
冒頭から凄惨な内容を想像するも、殺された男の子は霊魂となって、人間の思考を読み取り・・・

想像以上に、先の展開が気になってしまう、とても面白い話。
人間の表と裏を知ってしまうと、真面目な話もおかしく思える。
ラストは、最初、今一つと思っていたけど、あれはあれでいいのかも。

2011/08/19

何だこれは。そんな感じ。色んな小説があって良いと思うが何か気持ち悪い。自分にとってはたまに著者の本音が前面に出てしまっているように思える箇所があり現実に引き戻されて興ざめしてしまった。