相対性理論の哲学 の商品レビュー
本を片付けていたら出てきたので何となく読み始めた。学生の頃、廣松渉をよく読んでいたので文体が懐かしい。グーグルレンズのおかげで難しい漢字も読み方を調べながら読めるのは助かる。いま読むとそんなに難しくない…かな?!
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※このレビューにはネタバレを含みます
マッハとアインシュタインの関係を通じて、相対性理論の哲学的背景を明確にしようとている。 初版は、板垣良一が第3章でアインシュタインとマッハとう表題で書いていたそうである。 改訂版は勝守真が、執筆したとのこと。初版の3章は、2章を補完する物であったのとのこと。 マッハの認識の分析、感覚の分析などの理論を読んでから、相対性理論を読んだら、解りやすいと感じました。 具体的な理論と抽象的な理論の関係について何か誤解をしているところがあるかもしれない。
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