1,800円以上の注文で送料無料

「はとバス」六〇年 の商品レビュー

4

1件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2011/06/05

[ 内容 ] 空襲で焼け野原となった東京に観光バスを走らせる―。 誰も相手にしなかった奇想天外なアイデアは、営団地下鉄の一職員が発想した。 「復興していく東京を全国の人に見てもらおう」。 男の情熱は周囲を動かし、平和の使者「はと」をマークに観光バスは走り始めた。 以後、はとバスの...

[ 内容 ] 空襲で焼け野原となった東京に観光バスを走らせる―。 誰も相手にしなかった奇想天外なアイデアは、営団地下鉄の一職員が発想した。 「復興していく東京を全国の人に見てもらおう」。 男の情熱は周囲を動かし、平和の使者「はと」をマークに観光バスは走り始めた。 以後、はとバスのコースは、東京の戦後史を見事に反映していく。 銀座に街灯が灯った日、「夜の観光コース」が登場、吉原の灯が消えると「おいらんショーコース」が人気を博した。 東京タワーができると、はとバスの人気は爆発し、経済成長と共に外国人観光客も押し寄せた。 常に斬新な企画で東京の魅力を伝えつづけてきた、はとバス。 本書は、めまぐるしく変化してきた東京を知る恰好のガイドとなっている。 [ 目次 ] 第1章 二〇一〇年TOKYOの旅 第2章 発車オーライ 第3章 昭和三〇年代を走る 第4章 はとバスガールたち 第5章 東京オリンピック前後 第6章 オイルショックとバブル前夜 第7章 バブル景気に踊って [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ