地獄めぐり 閻魔庁から の商品レビュー
5歳10ヵ月 〈親〉 絵が好き ◯ 内容が好き ◯ 今回は早すぎた。いつかまたよんであげたい 〈子〉 初回からくいつく ◯ 何度も読む◯ その他
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- ネタバレ
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地獄巡りをすることになった小野キクマロ(小野篁の子孫)くんとミルメ(お寺のお手伝いする少女)ちゃん。案内するのは小鬼のツチマル。 人は死ぬと7日目に、三途の川を渡って冥途の世界へ行きます。そこでは脱衣婆(だつえば)がいて、着物を脱がして罪の重さを量ります。その先には閻魔庁があり、閻魔大王の裁きにより、よい行いをした人は極楽へ、悪いことをした人は地獄へゆきます。 地獄には、等活地獄、黒縄地獄、衆合地獄、叫喚地獄、大叫喚地獄、焦熱地獄、大焦熱地獄、阿鼻地獄の八大地獄があります。 (1巻では等活地獄を紹介) 地獄の鬼たちにもいろいろいます。 怖くはないけど、独特のイラストに、見入ってしまう。
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子供のころ、おばさんから地獄の話を聞いた夜、一人でお風呂に入ってたらなんだかどんどん怖くなって。裸のままお風呂を飛び出して、お母さんに抱きついて「地獄に行きたくないよ~」って泣いたことがあったのを思い出しました。絵がなんともおどろおどろしかったです。
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