10のキーワードで味わう『論語』 の商品レビュー

安田登【著】

2020/05/10

「考えるのは２度だけでいい。考えているのは、何もやらないのと同じだ」的な内容にグサリ。著者の意見的なのが結構盛り込まれているけど、それと自分の解釈を分けて読めば、面白い。

2016/03/17

最高に面白い。論語の面白さを10個の漢字を基に解説。論語を受け継いでいった日本人の先見性も気になってくる

2010/10/27

過、悪、祈、君、天、友、道、心、時、学、という１０のキーワードで、孔子の『論語』の名言を分類し、安田氏自身の経験で、どうその言葉を理解したか、という解説を加えて、諭してくれる。古代文字も同時に示されていて、何度も何度も読み返すと味のでる一冊。